外のテラスに出ればジョージタウンの歴史的な街並みを見渡せる。開放的かつ異国情緒な雰囲気を醸し出すデザインが特徴的である。レストランやカフェ、ショッピングモールが1~2階に併設されており、必要な物はすぐに購入できる。 マレーシアの西側に位置するペナン半島は、古くからリゾート地としての名が高い。ジョージタウンは人口面では首都クアラルンプールに次ぐ第二の都市である。元々の住民は主に中国系の華人が多くを占め、そこに後からマレー人、インド人が流入してきた多民族都市である。植民地時代に発展したジョージタウンの歴史的町並みは高く評価され、2008年マレーシアで初めて世界遺産に登録されており、多様な文化が織りなしてきた建築物が多くある。夜は屋台が並び、中国、マレー、インドなどの多様な食文化が展開される。また北部に行くと極楽ビーチも楽しめる。 ペナンには首都クアラルンプールからは飛行機で約1時間、車で4時間。バンコクからは1時間45分で移動できる。日本から行く場合は主にこのルートを利用するのが一番便利だ。トロピカーナ218からはペナン国際空港まで車で35分。ジョージタウンでは無料バスが運行されているので、気軽に移動できる。 トロピカーナ218はジョージタウンのメイン通りマカリスター通りに位置する。市のランドマークである商業施設「コムタータワー」へは徒歩数分で移動ができる。最寄りの「アイランド病院」には車で6分。銀行や政府機関のオフィスにも周辺に立地している。日本食を食べたくなったらコムタータワーの中のレストランや「江の島レストラン」などが近くにある。ペナン半島のまさに中心部に位置するので、必要な用事を済ます上でアクセスは非常に便利である。