フィリピン最大の複合企業であるSMグループの一部として、不動産開発を手掛ける大手デベロッパーです。同社は、手頃な価格帯から中高級市場向けの住宅プロジェクトを中心に展開しており、特に都市部での利便性と快適さを重視したコンドミニアム開発に注力しています。
SMDCのプロジェクトは、フィリピン国内の主要都市に位置しており、多くの物件がSMモールや公共交通機関へのアクセスが良好なエリアに建設されています。このような立地条件により、住民にとって日常生活が便利になるだけでなく、投資物件としても高い需要を誇ります。
担当者コメント
【物件紹介】
本物件はイロイロ市に位置する「Glade Residences」です。イロイロはフィリピン・パナイ島の州都で、西ビサヤ地区で最も古い歴史を誇り、経済の中心地としても発展しています。
世界遺産「ミアガオ教会」をはじめとする数多くの歴史的建造物が街の至るところに残り、歩くだけでその文化を感じられる街です。
このプロジェクトはフィリピン大手デベロッパーSMDCが手掛けるもので、物件には今後SMモールも併設予定であり、利便性がさらに向上する見込みです。物件価値の上昇が期待されるプロジェクトです。
本物件では、プール、ファンクションエリア、キッズゾーン、多目的ホール、屋内バスケットボールコートなど多彩な共有施設を完備し、快適さと利便性を兼ね備えています。
【物件の将来性】
フィリピンでは、首都マニラの中心部であるマカティ地区とその周辺エリアにおける高級住宅の価格が、2024年3月までの1年間で26%上昇し、世界44都市の中で最大の上昇幅を記録しました。
価格上昇の背景には、フィリピン経済の堅調な成長と、マニラ近郊で進行中の大規模なインフラ投資があるとされています。また、国内外の投資家からの関心も高まっており、不動産市場の活況が続いています。
こうした状況を受け、フィリピンでは高級コンドミニアムの建設が進み、世界的にも注目される不動産市場の一つとなっています。
さらに、パンデミックの収束に伴い、ビジネスマンや観光客が戻ってきていることから、マニラを含むフィリピン全体のさらなる発展と、不動産価格の上昇が期待されています。