2022年5月9日に実施される予定のフィリピン大統領選挙に関して、2月より立候補者として名をあげている4人全員が4月17日時点で出馬を続行する意向を表明しました。

立候補しているのは、現在最も支持を集めているフェルディナンド・マルコス氏、現職の副大統領であるレニー・ロブレド氏、現職のマニラ市長フランシスコ・ドマゴーソ氏、そして元プロボクサーのマニー・パッキャオ氏です。

選挙まで3週間をきる中でマルコス氏が圧倒的な人気を誇っていることから、その他の候補者が選挙戦を離脱し、マルコス氏の対抗馬を一人に絞る動きがみられることも予想されていましたが、現時点では全員出馬を取りやめる様子はなさそうです。

選挙戦を通し、現職のロドリゴ・ドゥテルテ大統領の政策がどのように国民から評価され、今後どのような政策になるのか、注目していきたいところです。

参照:https://www.malaymail.com/news/world/2022/04/17/four-philippine-presidential-candidates-including-pacquiao-wont-quit-race/2054058

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