マレーシアのジョホール州政府は、政府系企業であるジョホール・コーポレーションへの投資を通し、来年中にデジタル卸売市場の開発を目指すと発表しました。

現在は仲買人が市場状況に適さない価格で商品を買い取るケースが見られていますが、デジタル卸売市場が開発されれば地元の農家が直接農産品を出品できるようになり、正当な価格で取引できるようになると見られています。

現在はまだ開発を協議している段階ですが、開発されれば小規模の農家も市場に参入しやすくなるため、都市部の小規模農場の開発も推進されています。

参照:https://www.malaymail.com/news/money/2021/12/05/mb-johor-to-develop-digital-wholesale-market-next-year/2026142

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セカイプロパティ編集部
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