建物タイプ

価格帯 (null)

専有面積

ベッドルーム数

想定利回り

フリーワード

2018-06-23

イギリスで銀行口座を開設する方法!利用できる銀行も紹介

  • 海外不動産コラム


イギリスへの赴任や留学、不動産投資などでイギリス国内の銀行口座が必要な方に向て、イギリスで銀行口座を開設する方法を紹介します。口座の開設に必要な条件や書類、注意点も説明していきます。

イギリスで銀行口座を開設する4つのメリット


1.デビットカードが作れる

イギリスで口座を開設すると、ほとんどの銀行でキャッシュカードにデビットカードが付帯されます。デビットカードなので口座にあるお金以上の支払いは出来ませんが、大金を持ち歩かずにイギリスで買い物ができ、とても便利です。

2.イギリス国内の銀行口座への送金が無料


イギリス国内での口座振り替えや振り込みは基本的に全て手数料が無料です。公共料金の支払いだけでなく、個人間の送金も手数料がかかりません。そのため同僚・友人間での割り勘方法として代表して1人が支払い、他の人はその人の口座へ振り込むという事がイギリスでは日常的に行われています。

3.イギリス国内の全てのATMで引き出し手数料が無料

ATMでの現金の引き出しが手数料無料で行えます。これは口座のある銀行のATMだけではないので、1つ銀行口座を持っていればイギリス国内どこでも簡単に現金を入手できます。

4.オンラインバンキングやモバイルバンキング(アプリ)が利用できる

オンラインバンキングやモバイルバンキングで24時間振り替えや振り込みが可能です。また、基本的に即時着金ですので入金確認もとてもスムーズです。ただし、使用を開始するには実店舗に行ってパスコードを得るか、イギリス国内の住所で小型機械(Pinナンバーを入力すると乱数が表示される機械)を入手する必要があります。イギリス滞在の際に手配や手続きをしましょう。

イギリスでの銀行口座開設に必要な条件と書類


イギリスで銀行口座を開設する際の条件と必要書類を解説していきます。今回は非居住者用の銀行口座はBarclaysを例に、居住者用の銀行口座は一般的に口座開設のために必要とされている書類をまとめています。

1. 非居住者用の銀行口座(Barclaysの場合)

  • 18歳以上であること
  • 身分証明書(パスポートなど)
  • 預入金(deposit)を£25,000以上入金するか、International Mortgage(住宅ローン)の契約

2. 居住者用の銀行口座

イギリス国内の住所を証明できるもの

次のうちどれか:

  1. 賃貸契約書か住宅ローンの書類
  2. 電気かガスの請求書〔3ヶ月以内発行のもの〕
  3. クレジットカードか銀行の明細書〔3ヶ月以内発行のもの、インターネットから印刷したものは不可〕
  4. 住民税〔Council tax〕の請求書)

身分証明書

  1. パスポート〔有効期間が6ヶ月以上残っているビザが貼られているもの〕
  2. バイオメトリックカード〔Biometric Residence Permit〕)

現金

口座開設時に新設口座に入金するために現金が必要になります。5ポンドや10ポンドなど少ない金額でも大丈夫です。

銀行や口座の種類によっては、会社や学校から銀行にあてたレターを住所の証明書類として使用することができます。あて先の銀行名・支店名や住所などが間違っていたり、情報が不足していたりすると受け付けてもらえないので、必ず銀行に詳細と必要項目を確認してください。

イギリスの4大銀行


1. Barclays(バークレイズ銀行)


Lloyds Bankと並ぶイギリス2大銀行の一つ。ロンドンに本社があり、事業は投資部門・リテール部門(個人用口座)・ビジネス部門など多岐にわたり、日本でもビジネス向けサービスを行うなど世界55ヶ国で事業を展開しています。イギリス国内では約1,400の支店があります。

非居住者もInternational Bankingで口座開設が可能です。

2. HSBC


世界80ヶ国でビジネスを展開しているHSBC。非居住者でも既に他の国でHSBCの口座を持っている方は、International Servicesを利用してイギリス国内での口座開設ができる場合がありますが、持っている口座の種類によってイギリス国内の住所証明やVisaの保有が条件となる場合もあるので、詳しくはHSBC UKへお問い合わせください。

3. Lloyds Bank(ロイズ銀行)


イギリス2大銀行の一つ、個人向けの銀行サービスではイギリス国内最大規模を誇っており、約1,200の支店をイギリス国内に持っています。

非居住者でもInternational Current Accountで口座開設が可能な場合があります。詳しくはLloyds BankのInternational Bankingへお問い合わせください。

4. RBS/NatWest


スコットランドに本社があるRoyal Bank of Scotlandと2016年からRBSグループの一員となったNatWest。スコットランド内で生活やビジネスをする際にはRBSがお勧めです。

イギリス国内居住者でなくても、NatWest International で口座開設が可能な場合があります。条件は場合により異なるので、詳しくはNatWest Internationalへお問い合わせください。

イギリスで銀行口座開設する際に注意すべきこと


1.まずはアポイントメントを取る必要がある

必要な書類が揃っていても、その場ですぐに口座を開設することはできません。まずは銀行へ出向いて口座開設のためのアポイントメントを取ってください。また、その際に必要書類を確認しましょう。

2.口座によっては手数料がかかる


イギリスでは振り込みや引き出しの手数料がかからない一方、口座維持費がかかる場合があります。毎月手数料がかかる場合や、預け入れ金額が一定額を下回った場合に限り手数料がかかるなど、銀行や口座ごとにルールが異なります。特に非居住者向けの口座は手数料が高めに設定されている傾向にありますので、口座開設前に各銀行・各口座の条件を比較し検討することをおすすめします。

3.しばらく使わないと口座が休眠状態になる

お金の出し入れがされていない状態が一定期間続くと、口座が一時的にストップされます。再開するには直接銀行の支店へ行って手続きする必要がありますのでご注意ください。口座によって半年、1年など期間は異なるので、口座開設の際に確認しましょう。

4.必ず目的の銀行へ最新情報の確認を


詐欺やマネーロンダリング防止のため、政府から銀行へのルール変更が日々行われています。特に口座開設は年々ルールが厳格化されていますので、必ず最新情報を銀行へ確認してください。

5.銀行の明細書は保管する

イギリスでのビザの申請や賃貸契約の際に直近6ヶ月分の銀行の明細書(Bank Statement)を求められる場合があります。その際、イギリスの銀行からの明細書があれば、日本の通帳を翻訳会社に英訳してもらう手間が省けます。

また、地元の図書館など公共サービスの利用者カードを作成する際も住所確認の書類を求められる事があります。銀行から郵送される明細書は捨てずに取っておきましょう。

まとめ


以上、イギリスでの銀行口座開設の方法や必要書類、注意点を解説しました。口座開設まではややこしい事も多いですが、一度口座を作ってしまえば買い物や振込みなどをスムーズに行えるので、イギリス生活を快適に過ごしたい方は口座を開設されることをお勧めします。