ギニアは西アフリカにある国だ。もともとフランスの植民地だった国であり、アフリカ各国の中でも1番最初に独立を果たした国である。数々の歴史を経て、現在の姿がある。現在も渡航には注意が促されているが、いつか行ってみたいといった人もいるだろう。ここではギニアのコナクリについて紹介したいと思う。

ニンバ山

ニンバ山は厳正自然保護区に指定されている場所だ。このエリアは熱帯雨林とサバンナの地区となっている。ここは生態系が非常に豊かでジャコウネコやダイカーなどが生息している。その数500種類以上にも及ぶ。植物についても豊富で2000種類以上ほどとなっている。世界遺産登録もされているので、ぜひ行ってみるといいだろう。

コナクリグランドモスク

ギニアのモスクについてもぜひ見学したいところだ。コナクリにはコナクリ最古のモスク、コナクリグランドモスクがある。イスラム教徒はもちろん、そうではない人も見学が可能だ。ここでは服装に気を付けてほしい。肌の露出は禁止となっている。また女性はスカーフが必須だ。

ギニア国立博物館

ギニアを見学する上でまずは歴史や文化を知っておくといいだろう。ギニア国立博物館についてもおすすめのスポットだ。ギニア国立博物館は打楽器などが展示されている。これは西アフリカの伝統的な楽器たちだ。ここでの展示物は見ているだけでも楽しい。日本とは別世界で楽しめることだろう。

サンタマリア大聖堂

サンタマリア大聖堂はステンドグラスがとても綺麗なことで有名だ。コナクリではモスクや大聖堂を見学できるのでぜひ両方見学してみるといいだろう。ここは音楽についても盛んに行われている。伝統的なクリスチャンミュージックを聞くことが可能だ。こんな機会もそうないと思うので、ぜひ楽しんでほしいところだ。

ブライダルベール滝

ブライダルベール滝は人気の高いスポットの1つだ。アフリカと言えば雄大な自然もポイントである。ここはしっかり見たいところだ。ブライダルベール滝は白糸でまさしく神秘的な滝である。崖の上から滴り落ちる水はとても綺麗だ。時間的に可能ならここもぜひ立ち寄ってもらいたい。

アフリカは日本から遠く、また渡航についても注意が必要であったりと何かと大変なことも多い。アフリカは未知の世界が広がっており、見どころも多数あります。まだ行ったことがない人はこの機会に行ってみてはどうでしょうか。みなさんにとって素敵なギニア旅行になりますように。

著者:タカピオ