オーストラリアは観光地としても人気だ。首都キャンベラはシドニー等に比べるとあまり馴染みがないかもしれない。首都キャンベラも見どころは多数ある。また不動産としても注目の地だ。ここではキャンベラについて紹介したいと思う。
オーストラリア国立美術館
キャンベラにはオーストラリア国内で最大級の美術館で世界各国のアボリジニ芸術が集結している場所だ。ここは1万6千点もの作品がある。1967年にオープンしてから多くの観光客が訪れるスポットでもある。写真は禁止なので注意が必要だ。
ナマジ国立公園
オーストラリアに行ったらアボリジニを巡る旅を計画している人もいるだろう。ナマジ国立公園についてもおすすめだ。ここは森林地帯が広がるまさにジャングル地帯である。またアボリジニの歴史も深くヌグナワル族の遺跡観光なども可能である。ヌグナワル族は2万1000年前に住んでいたと言われている。
オーストラリア戦争記念館
オーストラリア戦争記念館についても人気のスポットだ。ここは見学時間がけっこうかかるので時間に余裕を持って訪れるのがベストだ。半日くらいは時間を見ておきたい。日本軍に関する資料についても展示されている。また90分の無料ガイドも行われている。こちらについてもおすすめだ。
キャンベラ・センター
ショッピングを楽しみたい人はキャンベラ・センターがおすすめだ。キャンベラ・センターは白い建物が目印で開放的な造りとなっている。
キャンベラのショッピングセンターはスペースが広く見学しても心地がいい。東京とは異なり郊外のデパートに近いイメージだ。
新国会議事堂
新国会議事堂についてもおすすめのスポットである。新国会議事堂はパスポートを提示する必要がある。料金は無料だ。日にちによっては会議が開催されている。普段は観光スポットとなっており、観光客の姿がちらほら見える。
国会議事堂の上が芝生になっている。ここは歩くことが可能である。
オーストラリアの首都でありながらキャンベラはのんびりしたイメージの街だ。騒々しいのが苦手な人はここに不動産購入を検討するのも1つである。首都なので地価についてもそこそこ維持されている。オーストラリアは観光も兼ねて訪れたい場所だ。
オーストラリアはかなりの広さがある。違う都市も見たい場合、日程には余裕を持って訪れるのがベストだ。物価についても年々上がっている。
著者:タカピオ