マレーシアでの長期滞在、物件の購入の際に必要な現地の「銀行口座」。
現地の銀行口座を持っているだけで、お金の出し入れがしやすくなり、為替手数料もおさえることができる。
では、マレーシアで外国人が銀行口座を開設するにはどうしたらいいかまとめてみた。
マレーシアの人気の銀行
マレーシアでは一般的に、何らかの長期ビザを持っていないと口座を開くことができない。そのため長期滞在ビザをもっていることが条件となる。有名な銀行としてはMAYBANK、CMIB銀行、PUBLICBANK、RHB銀行などがあります。この中でも大手で大人気の銀行といえば、MAYBANK。
大手銀行なため、ATMを町中でたくさん見かけることができ、お金の出し入れに大変便利。
マレーシアでは銀行口座を作っても、日本のような「通帳」をもらうことはない。
口座番号(アカウントナンバー)と小切手を切るためのチェックブックを渡されるだけなので、口座番号は大切に保管することが大切。
外国人が銀行開設に必要な書類
以下の必要書類の情報は、大人気のMAYBANKで開設したときに必要な書類。
①パスポート
②ビザ(パスポートのビザが貼ってあるページ)
③国際免許証
④MM2Hビザであれば、移民局からのビザ承認レター
⑤マレーシアでの住所(名前と住所が記載されている物、公共料金の請求書など)
⑥夫婦共同名義にする場合は、戸籍謄本の翻訳証明
⑦就労ビザの人は会社からのレター
⑧保護者ビザの人は、学校からの当支店に宛てたレター
※内容は、「この人の子息は当校で○年○月から●年●月まで学ぶことを証明します」と
いうようなレター。
この書類の種類も銀行や支店によって異なってくるため、口座を開設したい銀行に直接確認を取ることをお勧めする。
また普通預金の際の最低預入金額が250リンギ(1リンギ27円として、6,750円)のため、こちらの準備も必要となる。
MAYBANKへの詳しい情報のお問い合わせはこちらまで。
1-300-88-6688
+603-7844-3696