2021年10月2日、フィリピンの現職大統領ロドリゴ・ドゥテルテ氏が、大統領解任後は政界を引退することを発表しました。フィリピンの憲法では大統領を2期連続で務めることが禁じられているため、ドゥテルテ氏は次期副大統領に立候補するのではないかと予想されていましたが、今回の発表で本人にその意思がないことが明らかになりました。

一方でこれにより、ドゥテルテ氏の娘であるサラ・ドゥテルテ氏が2022年の次期大統領選に出馬することが可能となったため、親子二代に渡って大統領の座が引き継がれるのではないかと注目されています。

参照:https://www.malaymail.com/news/world/2021/10/02/philippine-president-duterte-says-he-is-retiring-from-politics/2010218

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