担当者コメント
ポルティコ(Portico)はパシッグ(Pasig)市に建つ、総階数45階、総戸数664戸からなる高層コンドミニアムである。本物件は、フィリピン最大手のディベロッパー、アヤラランド(Ayala Land)の中でも特に高級志向の住宅開発を行うアルベオ・ランド(Alveo Land)と日本の大手総合商社三菱商事による共同開発プロジェクトで注目度の高い物件である。館内設備としては、ジムやプール、ラウンジ、イベントや会議で使えるファンクションルーム、芝生エリアなどがある。ユニットタイプとしては、スタジオタイプ(30㎡)、1ベッドルーム(55〜57㎡)、2ベッドルーム(80〜110㎡)、3ベッドルーム(110㎡)、ヴィラ・ペントハウス(157〜209㎡)と幅広いユニットタイプを用意しており、単身世帯からファミリー層まで様々なニーズに対応できるようになっている。
本物件のあるエリアは、マカティ(Makati)、フォートボニファシオグローバルシティ(Fort Bonifacio Global City)に次ぐ、第三の経済都市と言われるオルティガス(Ortigas)と呼ばれるエリアで、アジア開発銀行があることでも有名である。他エリアに比べて不動産価格が比較的安いにも関わらず、有名企業や銀行などが当エリアに本社や支社を構えていたり、大型ショッピングモールやホテルが数多くあることから不動産価格の上昇も期待されている。
ニノイ・アキノ国際空港(Ninoy Aquino International Airport)までは車で37分の距離にある。マカティやフォートボニファシオシティ、タギッグ(Taguig)などの他都市へは車でそれぞれ20〜30分ほどである。
本物件はマカティに次ぐビジネス・金融の中心地と言われるオルティガスセンター(Ortigas Center)まで車で4分の距離にあるだけではなく、アヤラランド(Ayala Land)が開発を手掛ける再開発エリアのフォートボニファシオグローバルシティまで車で16分と抜群のロケーションに位置する。オルティガスエリアには、大手企業がいくつも本社を構えていたり、ロビンソンギャレリア(Robinsons Galleria)、SMメガモール(SM Megamall)などの大型ショッピングモールが5つもある。ボニファシオグローバルシティには、オシャレなカフェ、レストラン、ショップが軒を連ねるハイストリート(High Street)、周辺には学校や教会等もあるなど、生活の利便性は高い。本物件の周辺には、私立大学のセントポール大学(St. Paul College)やアジアパシフィック大学(University of Asia and Pacific)、その他インターナショナルスクールなどが車で15分圏内にいくつもある。さらに、日本語対応が可能なマニラ日本人会診療所(The Japanese Association,Manila,Inc.)や東京ヘルスリンク(Tokyo Healthlink)、マカティ・メディカル・センター(Makati Medical Center)などの病院は本物件から車で20分圏内にあり、緊急時であっても言語の心配をせずに診療できるので安心である。