2022年6月19日、マレーシアのジョホールバルセントラル駅ーシンガポールのウッドランド駅間を結ぶマレー鉄道のKTM列車の運行が再開されました。

マレーシアとシンガポールの国境は4月1日から開放されており、ワクチン接種を完了していれば既に車等での行き来が可能となっていました。

今回のKTM列車の運行再開に伴いさらに人流が活発化することで、ジョホール州とシンガポール双方での経済活性が期待できそうです。

また現在遂行中のプロジェクトである高速輸送システム(RTS)は、工事の17%が完了していると報告されています。この4kmの鉄道網はKTM列車より速い移動を可能とし、片道1時間あたり1万人の移動ができるとされています。

参照:https://www.asiax.biz/news/60435/

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セカイプロパティ編集部
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