マレーシア政府は現在、2018年に廃止した消費税(GST)の再導入を検討しています。

再導入すれば政府が安定した収入を得られるようになり、長期的な国の経済的回復力が上昇すると同時に、現地通貨のリンギットも強化されることが見込まれると言われています。

一方で専門家は、法人税や所得税の調整を含め時間をかけて検討すべきという見解を示しており、税制の効率化と経済成長を見込んで包括的な議論が繰り広げられることになりそうです。

参照:https://www.malaymail.com/news/money/2022/06/12/holistic-approach-needed-for-reinstatement-of-gst-structural-reforms-putrajaya-told/11912

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セカイプロパティ編集部
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