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海外不動産コラム

国ごとの特徴やメリット・デメリットなど
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アメリカ海外不動産ニュース

2021.06.29
【ハワイ州観光局】自宅からハワイを楽しめる「ハワイ通信ゼミ」開講
新型コロナウイルス感染症の拡大により旅行先・移住先として日本人から人気が高いハワイへの渡航が困難になる中、ハワイ州観光局は自宅からハワイの観光や文化、歴史、自然環境などを学べる「ハワイ通信ゼミ」を開講しました。7月から8月の間に全4回のシ...
2021.06.01
【米国】建材価格の上昇で4月の住宅着工数9.5%減
2021年4月の住宅着工件数は年率換算で前月比9.5%減の156万9,000戸となり、当初の想定を下回る結果となりました。なお、前年同月比では67.3%増加となっています。減少の要因は、木材などの建材価格の高騰が影響し、建設業者が着工...
2021.05.07
【米国】3Dプリントの住宅街をカリフォルニアの砂漠に建設
カリフォルニア州の乾燥地帯で米国初の3Dプリントによる住宅街の建設が2021年の秋に開始予定。エネルギーはすべて太陽光発電とするなど、持続可能性にも配慮した。住戸は耐火性・耐水性に優れた石材を複合して作られ、同州オークランドの工場で3Dプリントで作成...
2021.04.12
【ロサンゼルス】深刻な住宅不足、規制緩和で解決を目指す
住宅不足が深刻なロサンゼルス。その背景には、人口の流入が続いていることに加えて、一戸建てを規制する「ゾーニング」という規制がある。これは1つの土地に1つの住宅しか建てられないというもので、住宅街の密度を下げ、住環境の安定を目的としたものだが、人口が増...
2021.03.16
コロナ禍で上昇を続ける米国の住宅価格
Pew Research Centerのレポートによれば、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、米国では、この1年間で数百万人(成人人口の約5%)が都市部から郊外に転居しました。転居の理由として多いのは、失業などによる経済的なもの、家族との近居、...
2020.12.21
アメリカの住宅市場は、供給が減り価格が上昇
コロナ禍のアメリカ全体における住宅市場は、購入に関心を持つ人々に深刻な制約を与えています。新築住宅の需要は増加していますが、供給数が停滞しているため、競争が激化して価格...
2020.06.03
COVID-19のシャットダウンが不動産市場を襲い、オーストラリアの住宅価格は下落
シドニーのブルームバーグ社によると、オーストラリアの住宅価格は、5月、ほぼ1年ぶりに下落した。6月1日に不動産コンサルタント会社のコア・ロジックが発表したデータによると、首都全体の不動産価格は先月0.5%下落し、2019年6月以来の下落となった。中でも最大の下落は、価格が0.9%下落したメルボルンと、0.6%下落したパース...
2020.05.21
<アメリカ>住宅建設業社の信頼感指数は4月の歴史的な低下に続き、5月は堅調に上昇<ワールド・プロパティ・ジャーナルによる最新記事>
2020年5月の新築戸建て住宅市場に対する米国建設業者の信頼度が上がったと報じられた。■その要因は以下の通り...
2020.04.27
米国の3月の新築住宅販売は15.4%減
米住宅都市開発省と米国勢調査局のデータによると、新築戸建住宅の販売は、2020年2月の下方修正からさらに下回り、3月の季節調整後の年率換算で62.7万戸と、15.4%減少した。今年の3月は、昨年の3月と比べ、9.5%低い結果となった。NAHB(全米住宅建設業者協会)のディーン・モン会長は、「今月は新築住宅販売が激減したにもかかわらず、2020年第1四半期は、実際には昨年の同時期よりも6.7%高く、...
2020.04.01
ニューヨークのオフィス街が、住宅街になるかもしれない?
不動産業界の専門家によると、オフィスは完全には消えないが、会社は社員のニーズを再考し、地主は増加する住宅のニーズに目を向けるかもしれないと述べています。新型コロナウイルスの長期的な影響で、明確な予想はまだできないが、一つ注目されている話題は、テレワークだ。今の緊急事態が終わっても、今後テレワークが一般化したら、ニューヨークのオフィスビルのマーケットはどうなるのだろうか。今の緊急事態が終わったら、会社員はオフィスに戻りたがるだろうと主張する一部の不動産業界の専門家もいれ...
2020.03.11
ダブリンの住宅難や地域格差解消が期待される高速鉄道開発 -アイルランド-
アイルランドが抱える課題のうち、最も解決が急がれるとされているのがダブリンの住宅難と経済的地域格差である。首都ダブリンや財政が健全なリムリック州(Limerick)、ゴールウェイ州(Galway)、コーク州(Cork)などとは異なり、アイルランド北西部には財政力が弱い州が多い。一方、雇用市場が好調なダブリン州では、ここ数年で住宅価格が急上昇し、家賃は10年前と比較し80%上昇している。2015年のデータでは、一人当たりの平均可処分所得(自由に使える収入)はダブリン州がずば抜けて高く、ドニゴール州(Donegal)が最下位となっている。また北部アルスター地...
2020.03.10
コロナウィルスからの逃避先としてアメリカに集まる投資家の注目
世界中でコロナウィルスの脅威が増す中、投資家はコロナウィルスの影響が最小限で済む投資先を探し求めている。このような状況下で注目を集めているのは、アメリカの住宅不動産、特に一世帯向け賃貸物件である。しかし投資家が直接アメリカに渡るわけではなく、オンラインで不動産売買が行われている。カリフォルニアに拠点を置くファイナンス・テクノロジー企業「Roofstock」は、一世帯向け賃貸物件をウェブサイトにて公開しているが、ほとんどの物件に買い手がついているという。また管理サービスも提供されているため、投資家は実際に物件に足を運ぶ必要がない。ここ数週間に...
2020.02.28
ロンドンのオックスフォード・ストリートで進む住宅開発
ヨーロッパで最も人通りが多く、300以上の店舗が並ぶ世界的なショッピングストリートとして知られるオックスフォード・ストリートだが、住宅地へとその姿をシフトしようとしている。オックスフォード・ストリートでは、ここ数年10億ポンド(約1,420億円)規模の建設ブームが起きているが、ショップよりも住宅の方が多く建てられているという。価格については、アパートメントが95万~450万ポンド(約1億3,500万~6億4,100万円)と決して安くはない。一部の物件は1平方フィート当たり5,000ポンド(約71万円)の値がついているが、最も需要がある物件は、1平方フィー...
2020.02.27
コロナウイルスがアメリカの住宅価格に与える影響
ブルームバーグ のレポートでは、コロナウイルスの発生は「破壊的なパンデミック」になる可能性があると述べられています。 ウイルスによる死亡者数は3,000人に近づいており、80,000人以上の症例が確認されています。さらに、オックスフォード・エコノミクスは、コロナウイルスなどの国際的な健康危機は、世界のGDPから1兆ドル以上を一掃するのに十分であると報告しました。 <金利の低下>
2020.02.27
ポルトガルで注目すべき新興都市ポルト
首都リスボンに次ぐポルトガル第二の都市ポルトでは、不動産市場が活況を呈している。不動産価格は2013年頃から上がり始め、現在までに+35%、2018年だけでも+13%の上昇を記録した。しかしリスボンと比較すると、平均して50%下回っているという。5年前まで、ポルト中心部は夜間の治安の面でやや問題があると見られていたが、建物の改修などが街のあちらこちらで行われ、治安も改善され、観光客も多く訪れるようになった。ポルトに進出するテクノロジー企業も増え、その数はリスボンに迫る勢いだという。ポルトは、ドウロ川の丘陵地帯にあるこじんまりとした街である。市内西部のフォ...