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2019-01-07

スイス、ブロックチェーンを活用した不動産クラウドセールを開始

  • 海外不動産ニュース

今年に入り資産のトークン化はますます注目を集めており、仮想通貨の関連企業は軒並み業績を伸ばしている。

不動産資産のトークン化については、様々なプロジェクトが立ち上げられているが、blockimmoのサービスは、スイスとリヒテンシュタイン2ヶ所の管轄区域の既存の規制内で行われるという点で業界初となる。

blockimmoはすでにテスト運営を開始しているが、実際の運営は2019年初めを予定しているという。売り手側がプラットフォーム上に不動産物件を表示させると、トークンが交付される。

投資家は、諸条件が付加された上で、クラウドセールを通じて投資の機会を得ることができる。売買が成立すると、投資家はその証としてトークンを受け取るという形になる。これらのトークンは、リヒテンシュタインを拠点とする投資会社と連携している。

実際の運営については、課題も残る。一つの物件に多数のオーナーがつくことも可能となりトークンは仮想通貨の保管場所であるウォレット間で転送される恐れもある。

それを阻止するために、blockimmoは完全規制下にあるスイスとリヒテンシュタイン2か所のみで利用可能としている。しかし順調な運営が見込まれれば、その他のヨーロッパ諸国における運用も視野に入れているという。

先日スイス金融市場監視局(FINMA)は、blockimmoのビジネスモデルとセキュリティトークンの提供について認可を与えた。

法律については、プラットフォーム上またはスイス国内に実在する物件に適用されることになるが、外国人が不動産投資を行う際には別途様々な規制が課されることになる。FINMAはまた、ブロックチェーンをベースとした企業に対し、最小限の規制変更でスイス国内での運用を許可する方針を固めている。

blockimmoでは現在、ウェブサイトにて2件のサンプルを掲示しており、一般ユーザーもプラットフォームがどう機能するのかを確認することができる。来月には実運用を始める予定だという。

【参照】Regulated blockchain real estate crowdsale platform launces in Switzerland

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セカイプロパティ編集部
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