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2018-10-03

米中間の経済摩擦、中国人投資家への影響は?

  • 海外不動産ニュース

貿易戦争などでギクシャクしている米中関係だが、アメリカの不動産分野では、中国が重要な役割を担っている。

2017年の中国人によるアメリカ不動産への投資額は、397億ドル(約4兆4,700億円)にのぼった。その大半を占める304億ドル(約3兆4,200億円)は、カリフォルニア、フロリダ、ニューヨークなどの住宅投資であったという。

アメリカはアジアやヨーロッパ諸国を抑え、中国の投資先1位となっている。人気の理由は、アメリカの経済状況とライフスタイルのようだ。

中国はアメリカの不動産業界にとって最大の投資家であり、また最も高価な物件のバイヤーでもある。2017年の外国人による不動産購入は21%に減少したが、これは物件不足に起因するものであり、物件が不足すれば価格は高騰するというわけである。

またアメリカ経済は長らく景気拡大の状況にあり、さらに歴史的低金利も加わり、外国人バイヤーはアメリカ国内のバイヤーとも競合しなければならない状況下にある。

中国からの投資が400億ドル(約4兆5,000億円)に届く勢いであるにも関わらず、投資総額は前年より29.5%減少した。2017年の総額は18.1%上昇し1,197億ドル(約13兆5,000億円)であったが、2016年の上昇率は26.8%、2015年は53.8%となっており、近年は減少傾向をたどっていることがわかる。

一般的に数字が大きくなるほど伸び率は緩やかになると言われており、中国の海外投資の伸び率が低いことはこれで説明できる。

昨年導入された資本規制と、より実用的な価格の物件へのニーズが伸び率を抑えているとも言える。資本規制は海外不動産投資に対して課されているが、想定していたほどの効果が現れていないと言われている。

しかし多少なりとも影響していることは間違いない。(中国の投資家は、この規制については特に憂慮していないという。)

米中間の貿易戦争については、いくらか影響が出ているかもしれないが、時期が経つに連れて沈静化するのではないかというのが専門家の見方である。

2018年の投資額は、3〜8%上昇し1,233〜1,293億ドル(約14兆〜14兆6、0000億円)の間で推移すると予想されている。

【参照】Chinese homebuyers look to U.S., despite restrictions, trade war

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