エリア

建物タイプ

価格帯 (null)

専有面積

ベッドルーム数

想定利回り

フリーワード

【好評分譲中】カンボジアの首都一等地・利回り保証付き物件!1000万円台~購入可能

2018-07-15

フランスのワイナリー10箇所差し押さえ、中国企業脱税の疑いか

  • 海外不動産ニュース

フランス警察は、脱税の疑いで中国複合企業ハイチャンが所有するボルドー地区のワイナリー10か所を差し押さえたと発表した。

中国北東部の大連に本社を置くハイチャン・グループは、多くの投資家を抱えており、近年フランスで最も有名なワインの名産地での投資を行っていた。数々の有名ワインを生産するワイナリー24か所を、5500万ユーロ(約71億円)で買収したと見られる。

ハイチャン・グループが行った買収は、数年間にわたり検事の調査を受けることになり、10か所において脱税やマネーロンダリング、文書偽造等の犯罪が行われたとされている。

ビジネス上のつながりがないフランスとオフショア会社(税金回避地に設立された会社)との間で取引が行われていたことがわかっており、偽造文書を基に中国工商銀行パリ支店から3,000万ユーロ(約39億円)に上る額の貸付が行われていたことも確認された。

ハイチャン・グループ側は、売却を防ぐ目的であり違法性はないとし、不服申し立てを行った。

過去数年間で中国人が買収したボルドー地区のワイナリーは約160件あり、地域の約3%を占めるという。今回差し押さえられた10か所を含めその多くは、ボルドー地区で最も有名なワイナリーではないものの、その勢いは脅威と言っても良いだろう。

2013年、フランス財務省の情報機関「対資金洗浄情報課(Tracfin)」は、フランスのワイン産業における中国からの投資を「警戒すべき動き」とし、警鐘を鳴らしている。

財務収支の監査を行う中華人民共和国審計署(NAO)は、ハイチャン・グループは当初、中国当局から海外技術購入費として公金が支給されていたが、それがフランスのワイナリー購入に変わったにすぎないとする見解を述べている。

貿易、輸送事業を手掛けてきたハイチャン・グループは、不動産、観光業、農業といった分野への事業拡大を試みているという。2012年には、ボルドー地区の商工会議所と共に、大連でワインフェアを開催している。

【参照】Chinese-owned vineyards worth US$64 million seized by French police in tax fraud investigation

海外不動産の最新動向が届くメールマガジンの登録はこちら。

メルマガ会員登録を行う

セカイプロパティ編集部
海外不動産投資に関する最新情報を発信中。



【開催中のおすすめの海外不動産セミナー一覧】
東京で開催中のおすすめ不動産セミナー一覧はこちら
大阪で開催中のおすすめ不動産セミナー一覧はこちら