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2018-04-27

カンボジア政府、プノンペンの国有地を開発用に長期リースすることを決定

  • 海外不動産ニュース

現地メディアのプノンペンポスト紙によると、カンボジア政府が、首都プノンペンにある9.25ヘクタールの国有地について、民間の開発向けに長期間のリース(賃貸)を行うことを発表したという。

今回の長期間のリース計画は、フン・セン首相の勅令に基づくもので、経済財政相と公共事業運輸省に土地の管理責任の権限が与えられている。

勅令によれば、同地が存在する場所は、ブノンペン内のナイトマーケットからチョロイチャンバー橋までを繋ぐ川沿いの地域にあたる。

チョロイチャンバーはブノンペンにおいて開発が盛んな地域の1つで、ナイトマーケットは多くのレストランやバーなどで賑わい、観光客などが夜に繰り出す場所として人気のスポットになっている。

同地については、先月の時点で国家公有地から国家私有地への分類換えが実施されていた。

公有地から私有地への分類換えは、長期間のリースやコンセッションを実施するための前段階とみられていたが、今回の発表によって長期リースという目的が明確になった。

同地の南側は、主にプライベートボートの港用の舗装道路になっているが、それ以外の部分の大半は、港を管理する公社であるプノンペン自治港が既に管理を実施しているという。

不動産フランチャイズの現地法人のCEOによれば、川に面した地域の不動産については、1平方メートルあたり4,000~6,000ドルで売買される可能性が高いという。

プノンペンでは、大手銀行グループなどによる大規模な都市開発が進行している。今回、首相勅令によるお墨付きのリースが可能になったことで、開発の熱は増々高まることが予想される。

【参照】Government reclassifies land in Phnom Penh, provinces with eye on development

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