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2018-04-16

ベトナムの不動産投資市場、海外からの投資額が前年度から80%上昇

  • 海外不動産ニュース

2017年、ベトナムは約30億ドルの海外不動産投資を受けた。これは前年度比で80%の上昇である。

海外投資家がベトナム市場に注目しているのには、利益以外にも理由がある。市場をより国際化し、アジアでのポートフォリオ投資を多様化させたいという願いがあるのだ。ベトナムは、人口や住宅の需要で高い成長率を見せているため、数多くの海外投資家の行く先となっている。

シンガポール人はベトナム不動産市場の伝統的な投資家である。大邸宅やアパートメント、ハイエンドオフィス、ショッピングモールなどの開発を続けている。マレーシアや香港、韓国、日本の投資家たちも市場に戻ってきた。彼らは2011年から2013年の経済危機のため経営をスケールダウンさせていた。さらに中国も新しい仲間として市場に参入してきている。中国はパワフルな財政力があるため期待されている。

ベトナムは、増加している都市部の中産階級にとって魅力的なマーケットとして知られていたが、大多数の海外投資家は市場のハイエンド・セグメントをねらいとしている。このハイエンド・セグメントでは海外投資家が経験豊富でアドバンテージを持っていると、アナリストは分析する。国内の投資家はローコストやミッドエンドなプロジェクトで市場競争しているからだ。

しかし、海外投資家が市場のミッドエンド・セグメントでの機会をうかがっているケースもある。例えば日本の投資家たちである。彼らはベトナムの不動産企業と協力し、中間所得者や若いカップル、移民をターゲットとしたアパートメントを開発していた。

日本人投資家は、ローコストで小さなアパートメントを設計出来る技術を持つ。

2013年からの土地法により、不動産開発者は土地探しの問題を抱えることになった。特別なケースを除いて、国は用地整理を実施しない。こうした理由から海外投資家は開発プロジェクトを進めるため、ベトナム現地企業と手を組む。一番ポピュラーなケースは、海外投資家が開発プロジェクトの主な責任を取り、ベトナム企業は土地基金と法的手続きを担当する場合だ。

2018年の不動産市場は楽観的傾向にあると予想されている。多大な需要により各セグメントのさらなる成長を市場全体で期待されている。

【参照】Foreign real estate developers return as crisis is over

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