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2018-04-16

投資家の関心は、フランクフルトのブレグジットよりベルリンのテック企業へ

  • 海外不動産ニュース

ブレグジット(英国のEU脱退)から逃げてきたフランクフルトのロンドン銀行家よりも、ベルリン都心部で仕事するエンジニアの方が、不動産投資家達には魅力的であるようだ。

若いクリエーター達が工場のような場所で仕事をしている。このワークスペースはライドシェア・プロバイダーのウーベル・テクノロジー社と、オーディオ・シェアリングのプラットフォームを提供するサウンドクラウド社、そしてカスタマーサービスのソフトウェアを扱うゼンデスク社でシェアしているものだ。

彼らはドイツの首都で官僚主義やロビイストらに対抗している。ベルリンの空室率はほとんど存在しない。ベルリンはフランクフルトを追い越し、国内で最も人気のある市場となった。

昨年、投資家達はベルリンの商業用不動産へより多く投資し、その額はフランクフルトのファイナンシャルセンターにせまるほどであった。押し寄せる需要に、ベルリンのオフィススペースの購入価格は1㎡あたり 5,200ユーロと過去5年でほぼ3倍の価格となった。ベルリンは、放棄された建物などの僻地というイメージから方向転換し、現在はヨーロッパの中でも最も珍重されるロケーションとなった。

BNPパリバ不動産の調べによると、ベルリンのオフィスやその他の商業用不動産に投資された額は、昨年度約80億ユーロとなりドイツ全体の46%を占めた。これは12%増加し、75億ユーロの投資を受けたフランクフルトよりも大きい。フランクフルトでは現在、ロンドン拠点の銀行がブレグジットのために次々と移転して来ている。

昨年ベルリンで最も規模の大きかった単一取引は、11億ユーロで売却したソニーセンターである。このビルにはオフィスと総合娯楽施設が一体となっており、テナントにはフェイスブック社も含まれている。

不動産大手サヴィルス社の調べによると、新労働者達の流入によって、ベルリンにあるオフィスの空室率は2013年度の5%から2%まで減少した。この期間で平均賃貸価格も、1㎡あたり12.30ユーロから19.20ユーロまで値上がりした。

ベルリンのテック産業の拡大はとどまるところを知らない。ファッション系オンラインストアを運営するザランド社のSEは、建築会社ヘンを雇用した。シュプレー川のほとりに新しい複合ビルを建築するためである。年内に完成予定の複合ビルはフリードリヒスハイン地区の不動産も加え、ザランド・シティと称する。6,000人が働く充分な広さのビルとなる見込みだ。

【参照】Investors Are More Interested in Berlin’s Tech Scene Than Frankfurt’s Brexit Imports

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セカイプロパティ編集部
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