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2018-03-13

タイのバンコクにあるタマサート大学で学生ら約300人が軍部への抗議集会を開催。

  • 海外不動産ニュース

3月10日、タイの首都バンコクにあるタマサート(タンマサート)大学で、学生や活動家ら約300人が集会を開催した。

タイでは2014年5月に軍部によるクーデターが宣言され、以降、陸軍、空軍、警察によって構成される国家平和維持評議会軍が、同国の政治権力を掌握している状況にある。

学生らは集会の中で、民主的な政権に移行するための総選挙を11月に実施することと、軍事政権による独裁的な政治の中止を要請した。

タマサート大学は法学においてタイ国内の権威とされる大学である。言論の自由と民主主義を重んじる校風を伝統とし、学内はしばしば軍事クーデターへの対抗の舞台となってきた歴史がある。

同大学では、先月にも市民や活動家らによる集会が開催され、総選挙を実施することが要求されていた。

今回の集会の会場となったのは、同大学のサッカー場に設置されたステージである。「軍部は出ていけ」「選挙の時期は国民が決めるべきだ」。10日の夕方、壇上に登場した学生らが手にしたマイクで叫ぶと、会場に集まった多くの市民から拍手と歓声が湧き上がった。

集会の主任者は、軍事政権が権力を維持するために総選挙を先送りしていると主張。読み上げた声明の中では、軍政の解散、11月中の総選挙の実施、5人以上の政治的な集会の禁止措置の撤回、等が要求された。

集会の参加者らは、軍部を象徴する戦車の絵をロープで結わえて引き回し、足で踏みつけることで、現政権への不賛成の意思を表明した。

軍事クーデターによってタイ王国の第37代首相に就任したプラユット・チャンオチャ首相は、クーデター当時は総選挙を2018年11月に実施すると宣言していたが、関連法の施行延期を理由に、総選挙を翌年の2月に先送りすることを表明した。

タイ国内では、総選挙の実施が延期される可能性が濃厚になった1月下旬頃から、各地で毎週のように反軍政府の集会が開催されている状況にある。

クーデター後、数年に渡って政治の実権を掌握し、市民の政党活動を規制している軍部への不満も高まっている。逮捕覚悟で集会に臨む学生らの姿は、タイ国内の軍事政権への不信感を浮き彫りにした形だ。

【参照】タイ軍政に学生ら抗議 総選挙や独裁中止要求

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セカイプロパティ編集部
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