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2018-02-28

カナダ・ブリティッシュコロンビア州、外国人の不動産購入に対して増税

  • 海外不動産ニュース

北米において人気の高いブリティッシュコロンビア州(以下BC州)、特にバンクーバーの住宅市場は、今後中国人富裕層にとって少々難しいものになるかもしれない。

BC州財務大臣キャロル・ジェームズ氏は、太平洋沿岸側の州の住人に向けて住宅市場をより手頃なものにするという公約の下、外国人購入者・投資家に向けた増税を発表した。

これは、外国人購入者のみに課されている15%の不動産取得税を、今年の後半には20%に増税をするというものだ。

州はさらに、不動産転売者、オフショアトラストなどが、売却益に対してきちんと税金を収めているかどうかを明確にするため、プリセール市場、受益所有者にもメスを入れる予定である。

ジョン・ホーガン州知事率いる新民主党が与党となった今、手強い公約の達成に直面している。前知事まで16年続いた自由党政権は、BC州の急成長に尽力したが、歳入を停滞させ、不動産市場を高騰させた。

カナダにおいて最も高価格帯市場であるバンクーバーにおいて、上昇率を二桁のレベルで暴騰させたのは、海外からの投資家、特に中国人によるものという認識が、国民の怒りを買っている。

「初の予算案の段階での、我々の施策への期待値は非常に高い。私たちのゴールは、ここに住み、働き、税金を納めている人たちへフェアであること。」とジェームス氏は言う。

今秋より、新たに”投機税”が施行され、所得税を納めていない外国人投資家、国内投資家にも課されることとなる。2018年は不動産評価額の0.5%に始まり、その後2%へ増率する。自身の居住目的や、長期的な賃貸物件に関しては免除される。

「BC州は、株式市場ではなく、安全な住宅を提供する市場でなければならない。だからこそ我々は市場を歪ませる投機家を排除していく。」と加えた。

特に、中国人家庭に散見される、配偶者と子供に良い教育と雇用機会を与えるために、一家の主人は母国に残る、”サテライトファミリー”も徴収の対象とする予定である。

外国人投資家に向けた増税はバンクーバー近郊のみならず、ビクトリア州や他の州の一部の不動産にも適用される。州内での高額物件に対しても例外ではない。カナダドル300万(米ドル200万)以上の住宅には、売却時に3〜5%の譲渡税が課される。

州とAirbnbは、8%の州売上税(PST)と、短期賃貸にかかる地方税3%を同社に課すという合意に行き着いた。

近年、バンクーバーにおけるカジノと不動産売買が、アジア人ギャンブラーや薬物ディーラーのマネーロンダリングの手段となっているとの報道も、市民の怒りを加速化させている。

「我々は、不正行為を根絶し、情報へのアクセスを改善させることで、税金による詐欺やマネーロンダリングを阻止する対策を講じている。」と述べ、州は連邦政府へ、脱税やマネーロンダリングを取り締まる共同組織を発足することを提言している。

完成前物件の購入者にも税を課し、デベロッパーも新築物件の販売時・転売時における所有権情報を取得し、情報は税務署と共有されることが義務付けられる。

また所有者の明確化にも取り組んでいく。現在、バンクーバーの高額物件において、半数近くの所有者が明確になっていない。

州は受益所有者に対し、より詳細な情報を要求し、税務署や法的機関と共有し公表する予定だ。

【参照】Vancouver, B.C.’s hot housing market getting more expensive for foreign buyers

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セカイプロパティ編集部
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