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2018-02-28

カンボジアで上院選を実施、フン・セン首相率いる与党が圧勝へ

  • 海外不動産ニュース

カンボジアで2月25日に上院選挙の投票が実施された。今回行われた上院選挙は、今年7月に行われる下院選挙の前哨戦にあたるものだ。

即日開票された暫定の集計結果によると、与党が58の改選議席を全て獲得し、現職のフン・セン首相が統率する与党のカンボジア人民党政権が圧勝した模様だ。なお、公式の開票の結果発表は3月以降の予定となっている。

カンボジアの上院選挙は、下院議員と地方議員が投票することで上院議員を選出する仕組みで、間接選挙の制度を採用している。

カンボジアの上院の任期は6年で、議員定数は62議席となっている。上院選挙で選出されるのは58議席で、残りの4議席はカンボジア国王と下院が2議席ずつ任命議員を指名する制度になっている。

カンボジアでは今回実施された選挙以前に、与党の人民党政権による野党つぶしが激化していた経緯がある。

与党の人民党に対して最大野党の救国党が挑戦する形での選挙が数年間行われており、昨年6月の地方議員の選挙では、救国党が40%以上の得票率を得て邁進していた。

そうした流れに与党が危機感を抱いた結果、昨年の9月には、最大野党であったカンボジア救国党のケム・ソカ党首が、海外の勢力と共謀して現政権の転覆を画策したとして、国家反逆容疑で逮捕されている。

国外に逃れた救国党の前党首は、市民の意思が完全に無視されているとして、国際社会に対してカンボジアの状況を訴える声明を発表している。

更に、同年の11月16日には、党首の逮捕容疑について党ぐるみでの関与があったことを認定し、カンボジア最高裁判所がカンボジア救国党に解散を命じる判決を言い渡している。解党によって剥奪された議席は、人民党などが獲得した。

国内の最大野党が与党の圧力によって解散に追い込まれ、実質的な対抗勢力が不在のまま選挙が行われた形だ。欧米諸国を中心とする国際社会は、今回の上院選挙に対して強い非難を表明している。

今年7月に行われる予定の下院選挙については、民意が反映されないことを懸念し、欧米諸国は協力を中止することを表明している。カンボジアの政府高官へのビザの発給を停止するなど、制裁も強化している。

【参照】フン・セン首相率いる与党圧勝へ カンボジアで上院選

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セカイプロパティ編集部
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