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2018-02-27

カンボジアの銀行、2017年に不動産セクターへ約4,000億円の融資

  • 海外不動産ニュース

カンボジアの銀行は2017年、国内の建設及び不動産セクターへ総額約3,910億円の融資を行った。この額は2017年度の総貸付ポートフォリオ全体の24.28%に及ぶ。

カンボジア国営ニュース(AKP)から得たカンボジア国立銀行(NBC)のレポートによると、建築業への融資総額は約1520億円、住宅購入のための個人ローンには約1480億円、不動産取引への貸付価値は約917億円であった。

「NBCによると、建築セクターはとりわけ中間所得者の成長による投資と需要増大で、ゆるやかなペースであるが2018年まで成長が続く。」とAKPは話す。

建設セクターはわずかな減少成長にもかかわらず、過去5年で35%という高い水準を保つという与信成長によって支えられている。

2017年末では、カンボジア全体の銀行の貸付は約1兆6100億円にのぼり、2016年度の16.8%より上昇している。同じく2017年末のレポート内には39の商業銀行や15の専業銀行、6の代表的な外国銀行がリストに連ねている。

カンボジアの最大手、アクレダ銀行の代表取締役副社長とグループCEOを兼任するソー・フォナリー氏は、2017年度のカンボジアの建築セクターは前年と比べて大きな成長をしていると話す。

「アクレダ銀行の住宅ローンでは約208億円の融資、リフォームローンでは約70億3千万円の貸付が2017年度実行された。」とフォナリー氏は述べる。これら2つのローンタイプは銀行の総貸付の9%にあたる。フォナリー氏によれば、ローン金利は年率18%なので月率では1.5%である。

アクレダ銀行の住宅ローンはUSドルでも利用出来、30万ドルまで融資可能だが住宅価格の70%以内としている。ローン期間は最大15年間である。

【参照】Banks loan almost $4bln to the property sector

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セカイプロパティ編集部
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