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2018-02-14

マレーシア裁判所、不動産オークションシステム「e-Lelong」をマレーシア半島全土に拡大予定

  • 海外不動産ニュース

マレーシアでは間もなく、裁判所によってオンラインでの不動産オークションが実施される予定だ。今年の半ばまでに、クアンタン宮廷の複合施設のパイロットプロジェクトである、e-Lelongシステムをマレーシア半島の全域に拡大する計画だ。

昨年の6月1日以降、マレーシアのパハン州にあるクアンタンで実施されたe-Lelongは、土地や家などの不動産について、オンラインの公的オークションをリアルタイムで行うためのシステムだ。e-Lelongは、マレーシアの州であるサバとサラワクにも拡大する計画が検討されている。

「サバとサラワクは、現在は別々のオークションシステムを持っているが、それらを私達のシステムと統合する可能性を検討している」と、連邦最高裁判所長官であるDatuk Seri Latifah Mohd Tahar氏は語った。

マレーシアでは、不動産に入札するために法廷を訪れるのが現行の慣習だが、e-Lelongは法廷を訪れなくてもオンラインで入札を行うことができる。e-Lelongと同様のオンライン不動産オークションシステムを持つ他の国には、中国、インド、アラブ首長国連邦などがある。

昨年の7月には、クアンタンでのパイロットプロジェクトが評価された後、e-Lelongがマレーシアの他の州にも展開されることが報告された。

連邦最高裁判所長官のLatifah氏は、e-Lelongのシステムが牽引力を得ることで、パハン州の5つの不動産を買収するための買い手を呼び寄せている、と語った。

パイロットプロジェクトが開始されて以来、これまでに77の不動産が登録されており、期待も高まっている。「システムが完全に運用されれば、全てがオンラインで行われる」と彼女は語った。

e-Lelongのシステムの成果に関する報告書は、マレーシア半島の残りの地域にe-Lelongを拡大することの承認を求めて、Datuk Seri Azalina Othman総理大臣によって来月に内閣に提示される予定だ。

マレーシア半島の全域には14箇所の高等裁判所があるが、e-Lelongのシステムはクアンタンのオペレーションセンターに集中しており、そこから調整される。

Latifah氏は、このシステムの導入によって、オークションの入札はより透明で、便利で、効率的になると述べた。

オンラインオークションは1日3回で、午前9時、午前11時、午後2時半に開催される。現場での入札が不可能な場合には、e-Lelongはユーザーの自動入札を可能にする。

「システムはユーザーのために、ユーザー自身が設定した最高価格を条件として入札する」とLatifah氏は語った。オンラインシステムは人件費を節約し、司法が提供するシステムの強化にも役立つだろう、と彼女は述べた。

「これまでは、マニュアルオークションでは入札者は銀行手形を使用する必要があった。e-Lelongでは、入札者はオンラインバンキングを利用して決済できる予定だ」とLatifah氏は語った。

セカイプロパティ編集部
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