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2017-12-22

シンガポールの政府系ファンドが新宿のオフィスビルを取得

  • 海外不動産ニュース

シンガポールの政府投資公社であるGICは、新宿駅新南口にある超高層オフィスビル「新宿マインズタワー」の共有持ち分の7分の3(約43%)を625億円で取得した。

売り主は大和証券オフィス投資法人で、売却前は共有持ち分の7分の6を所有していた。投資法人は今回の売却後も持ち分の7分の3を維持し、GICと共同でビルを運用していく形だ。持ち分の残りは日本の別の事業法人が保有する。ビルの引き渡しは2018年2月の予定だ。

新宿マインズタワーは、都内でも最大の商業地域である新宿エリアにある34階建てのオフィスビルだ。同ビルは新宿駅南口に位置し、JR新宿駅や地下鉄へのアクセスに便利な立地環境になっている。周辺は近年再開発が進んでいることもあり、同ビルは多くのテナントにとって魅力的な物件となっている。

同ビルを運営する大和リアル・エステート・アセット・マネジメントの山内章社長は、「新宿マインズタワーをGICと共同で運営管理することで合意した。GICは中長期にわたり日本の不動産市場にコミットしている優れた投資家だ。今後はGICと共にタワーの価値の最大化に向けて取り組んでいく」と述べた。

GICはシンガポールで1981年に外貨準備運用などの目的で設立された政府系の投資機関である。同国の財務省内の余剰金を運用する部門から独立した機関で、株式、債券、不動産など、幅広い分野で投資活動を行っている。

GICは世界でも有数の政府系ファンドとして、40カ国以上で3000億ドル超の運用資産を有している。日本国内では不動産にも投資しており、2007年に福岡のホークスタウン、2008年に東京のウェスティンホテル東京、2014年に東京のパシフィックセンチュリープレイス丸の内などを買収している。

GICは今回の投資について、「安定的な収益を生み出す資産を取得できる貴重な機会」として位置づけている。

GICの不動産部門であるGICリアルエステートの最高投資責任者リー・コックサン氏は、「当社は約30年にわたり日本に投資を行ってきた。我々は日本市場の成長が引き続き長期的に続くことを確信している」と述べた。GICの今後の活動については、「長期のバリュー投資家として、安定的な利益を生み出す質の高い資産への投資機会を今後も追及していく」とした。