エリア

建物タイプ

価格帯 (null)

専有面積

ベッドルーム数

想定利回り

フリーワード

【好評分譲中】カンボジアの首都一等地・利回り保証付き物件!1000万円台~購入可能

2017-07-05

県内の不動産業者の8割が「沖縄県の地価上昇はしばらく続く」と予想

  • 海外不動産ニュース


沖縄県不動産鑑定士協会は、県内の不動産業者を対象に「地価上昇がいつまで続くか」の調査結果を行なった。その結果、53.2%が東京五輪前までの今後「1~3年後」と回答。次いで、五輪を挟んだ「3~5年後」が21.2%、「それ以降」が4.7%だった。観光客の増加を背景にホテルなどの大型投資が相次いでおり、8割近くが地価上昇はしばらく続くと予想している。


「3~5年後」では、那覇空港第2滑走路の運用開始やクルーズ船ターミナルの整備などによる観光客のさらなる増加を予想。人口増も続く中ため、五輪以降も不動産需要は高まると見通した。また、「1年以内」との回答は6.5%。「1~3年後」と回答した業者からは、五輪後は国内の不動産投資意欲が低下し、県内への投資にも影響するとの見方があった。一方、現在の地価が高すぎるため、1~3年で落ち着くとの声もあった。「それ以降」は、アジアの経済成長や軍用地返還が見込まれ、下落の要素が見当たらないとの意見があった。


国土交通省の調査によると、2017年1月1日現在の沖縄県内の平均地価は、前年比プラス3.1%。4年連続の上昇(上昇幅は1.3ポイント)となり、全国平均のプラス0.4%を大きく上回っている。また、住宅地の上昇率は3.0%、工業地は4.5%と、いずれも全国で最も高い。さらに、商業用地は3.2%上昇で、全国5位。このように、沖縄県では、地価の上昇傾向が続いている。おきぎん経済研究所は「人口増加や好調な観光を背景にした県内景気の拡大により、住宅地や商業地の需要の高まりが見える。金融機関の低金利などを背景に、資金調達面では好環境にあることも住宅投資や店舗開発を促している」と分析。


さらに、ある不動産関係者は「那覇市や本島北部を中心に不動産への投資熱は今後も続くとみられるが、一部ではあり得ないペースで地価が上昇している。一般人では手が届かない地域が増えており、警戒して今後の動きを見ていく必要がある」と語る。


沖縄では人口や観光客が増加しており、それに伴い、住宅地や商業地の需要も高まっている。さらに、今後は、那覇空港第2滑走路の運用開始やクルーズ船ターミナルの整備などによる、観光客のさらなる増加も予想されているため、地価上昇はしばらく続くだろう。しかし、不動産関係者が言うように、今後の動きには警戒して見ていくことが必要だ。

筆者:Miyuki Kashiwado



【参照URL】日本郵政、野村不動産買収を断念 価格など折り合わず=関係筋