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2017-05-11

東横線沿線、資産性最高、築10年で㎡単価が2.7%上昇

  • 海外不動産ニュース

東横線沿線、資産性最高、築10年で㎡単価が2.7%上昇

 日本最大級のマンション相場情報サイトを運営する株式会社マンションマーケットは、東急電鉄の7路線(東京23区の駅のみ)を対象に、各駅徒歩10分圏内にある2007年築マンションの平均㎡単価を算出。2007年当時の価格と2017年現在の価格を比較し、資産性が高い沿線を調査した。対象沿線は、東急電鉄の「東横線」「目黒線」「田園都市線」「大井町線」「池上線」「多摩川線」「世田谷線」の7路線。

 東急電鉄の7路線のうち、最も資産性が高かったのは「東急東横線」。東急電鉄で唯一、2007年よりも2017年現在の方が平均㎡単価が上昇している。では、東急東横線には、どのような強みや特徴があるのだろうか?

 東横線の価格相場は、首都圏の私鉄沿線の中でもレベルが高く、富裕層や高所得者層が多いという特徴を持つ。また、地価の分布も注目ポイントだ。通常、地価は、都心ターミナルから遠ざかるにしたがって徐々に下がっていく。しかし、東横線の場合、都内エリアは15km圏まで高価格帯を維持している。いったん神奈川エリアに入るとやや価格が下がるが、それ以降は価格が下がらず安定している。都内と神奈川の価格の違いはあっても、各エリア内では都心からの距離に関わらずほぼ一定の価格が保たれているのだ。

また、東急東横線の中古住宅市場は、マンションも一戸建てもバランスよく供給されている。そのため、どちらを探すにしても双方のニーズに応えられる豊かなマーケットが強みだ。沿線開発の歴史も古いため、築年数の古い物件から比較的新しいものまで揃い、幅広い選択肢があることも大きなメリットである。
さらに、東京と横浜を結んでいる東横線は、両駅の間にも途切れることなく市街地が並び、全線に渡って都会的で成熟した住宅街が広がっている。そして、この短い区間の間に、代官山、中目黒、自由が丘、田園調布、武蔵小杉、日吉、横浜といった「住んでみたい街」の上位に挙げられる著名スポットが多くある。

 このように、東横線は、駅ごとの資産性に大きな差がないという、他の沿線にはない強みがある。今後は、東急池上線池上駅の駅舎及び駅ビルの開発が予定されていることもあり、東急線の相場にどのような影響が見られるか注目である。



著者:柏戸 美由紀

【参照URL】【PRTIMES】東急電鉄7路線「資産性」ランキング!築10年で価格が上昇した唯一の沿線とは