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2017-05-11

不動産市場、ベトナムに脚光

  • 海外不動産ニュース

不動産市場、ベトナムに脚光

 近年、ASEANを筆頭に注目を集めている東南アジア諸国でも先進地域と後進地域がある。域内先進5カ国(タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシア)と比較して、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムの後進ASEAN諸国(通称:CLMV)ではまだまだ外資が入り込むほどの経済基盤・社会インフラは整っていなかった。しかし、ここ数年で劇的に成長し、工業化が進んでいる。『タイ・プラスワン』を掲げるカンボジアや『世界最後のフロンティア』と称されるミャンマー、そして中でも一番高度経済成長の予兆を見せているベトナムは徐々に世界からの調達額を増やしている。

 ベトナムでは不動産に関する新法が創設され、外国投資家は不動産購入をすると、50年間フリーホールドできることとなり、その影響を受けて高額物件の売買件数が増えている。近隣都市のシンガポール、フィリピン、クアラルンプール、ジャカルタなどと比較しても近年は良い額の投資環境にある。特にキャピタランド、セブコープ、鹿島建設、三菱グループ、クリードグループなど、これまでタイやバリ島での投資を行ってきた企業は、ポートフォリオの多様化と今後の展望を含め、ベトナムに注目しつつある。特に真っ白い砂浜で定評のあるミーケー海岸などが有名であるダナン市では、漁村であり、リゾート地としても利用できることから、高額物件が資産運用で注目を集めている。ダナンによる投資で『一発当てよう』という試みが界隈では少し動きが見られているようだ。

 ベトナムは、冷戦による戦禍を被り、国内で資本主義と共産主義の政権が分断し争ったベトナム戦争で長く発展が遅れてしまった。しかし、21世紀はそれを覆し、『アジアの時代』の最前線を牽引する可能性が近年示唆できる程になっている。また、投資検討中の企業も財閥系や大手ゼネコンと大企業が多く、リスクは低く、発展の可能性は非常に高いと言えるだろう。

http://english.vietnamnet.vn/fms/business/176822/foreign-investors-find-dreams-come-true-in-danang-property.html



著者:鈴木 大貴

【参照URL】不動産市場、ベトナムに脚光