エリア

建物タイプ

価格帯 (undefined)

専有面積

ベッドルーム数

想定利回り

フリーワード

2017-05-11

住宅ローン『フラット35』拡充へ!

  • 海外不動産ニュース

 日銀のマイナス金利導入から各種金利は大幅に下がっている。銀行預金の金利は下がり、90年代バブル景気のときとは大幅に異なり、もうすでに貯めていればお金が増える時代は終焉したようだ。しかし、マイナス金利は一般消費者にとって悪い話ばかりではない。住宅ローン、事業用融資など貸付金利が減少の傾向にあるのも事実だ。しかし、金利が下がる状況下では、金利差による競合他社との差異を付けにくくなる。そこで、各社サービス等の拡充を図り、新たなスペックの見せ方を考案している。

 住宅支援機構のフラット35は借入金利を加入後5年間 年0.25%引き下げる「子育て支援型」と「地域活性化型」を創設すると発表した。フラット35は最も有名な住宅ローンとして知られている。そのフラット35の上記2つの型のサービスは、『「子育て支援」、「UIJターン」及び「コンパクトシティ形成」に係る施策を実施している地方公共団体と住宅金融支援機構が連携し、地方公共団体による補助金交付などの財政的支援』と合わせる格好である。さらにアシューマブルローンと呼ばれる住宅ローンに対し借入対象となる住宅が長期優良住宅である場合、その住宅の売却の際、返済中のフラット35を住宅購入者へ1回限り引き継ぐことができる制度が登場。このようにサービスの拡充が行われている。

 また省エネ性・耐震性等、優良と判断される住宅には、借入金利を一定期間引き下げる制度【フラット35】Sは今年10月から金利引下げ幅を年0.3%から年0.25%に変更。中古住宅のリフォームを行う、あるいは住宅事業者によりリフォームが行われた中古住宅に、借入金利を一定期間引き下げる制度である【フラット35】リノベも継続する見通しである。

 フラット35のサービス拡充に伴い、他の住宅ローンはもちろんの事、リースやその他のローンにも波及しそうだ。ただ、ローンのサービスが充実するからと云って返済が緩和されるわけではない。団体信用生命保険等のリスク回避はぜひしておきたいものだ。



著者:鈴木 大貴

【参照URL】住宅ローン『フラット35』拡充へ!