2017-02-20

アルバニア・ティラナのおすすめ観光スポットを一挙紹介!不動産視察の際に行ってみよう

  • 海外不動産コラム

アルバニアは東欧の中でも観光地として行き来できるようになったのはわりと近年だ。今後さらに開発が進むことが予想されるが現在も素朴感が残っている国の1つだ。オスマン帝国の支配を受けた影響からイスラム教徒も多い。ここではアルバニア入りした際にぜひ見学してほしいスポットを紹介したいと思う。


アルバニアの国立歴史博物館「MUZEU HISTORIK KOMBETAR」

アルバニアは古くから歴史ある地でありローマ時代のものも出土されている。アルバニア人が歩んできた歴史がわかるのがMUZEU HISTORIK KOMBETARだ。MUZEU HISTORIK KOMBETARはスカンデルベグ広場の周辺に位置する。アルバニアの美術品も展示されておりおすすめのスポットだ。


アルバニアの市場のシンボル「時計塔」

スカンデルベグ広場の周辺にある時計塔。古くからある時計塔はかつてこの周辺が市場だったことから、市場に来た人たちに時間を知らせるために設置された時計だ。あまり大きな時計ではないが雰囲気がありかわいらしい時計である。1822年に建設されたものだ。時計台の下は展示室になっており、民族衣装等を見学することが可能だ。入場料は無料なので気軽に見学してみよう。


ケーブルカーの利用が可能な「ダイト山」

アルバニアは自然も豊だ。ダイト山もぜひ行ってもらいたいスポットである。ダイト山はケーブルカーが設置されており、景色も抜群だ。山頂にはレストランがあるのでここで食事するのも良いだろう。その他乗馬ができる場やホテルなどもある。ここのレストランでおすすめなのがピザとサラダだ。


アルバニアの中心広場「スカンデルベグ広場」

アルバニアの中心広場としておなじみのスカンデルベグ広場。スカンデルベグ広場の名前はスカンデルベグというアルバニア民族の英雄から命名されている。スカンデルベグ広場にはスカンデルベグの像が設置されているのでそちらも見学するといいだろう。

ここはモスクや歴史博物館など主要スポットがいくつかあるエリアだ。このあたりを見学するだけでも価値は高い。


モスク見学なら「ジャーミア・エトヘム・ベウト」

アルバニアはイスラム教徒が多い。モスクについてもいくつかある。ティラナでおすすめのモスクはジャーミア・エトヘム・ベウトだ。ジャーミア・エトヘム・ベウトはイスラム芸術の絵などが描かれておりフラスコ画なども見ることが可能だ。


ティラナは今後大きく変わることが予想される場でもある。ヨーロッパ各国の中でも異色感がある国で周辺国とも雰囲気が異なる。この機会に観光もおすすすだ。



著者:タカピオ