2017-02-14
マレーシア不動産投資における「Airbnbの需要」について考える
- 海外不動産コラム
マレーシア不動産投資は引き続き人気です。マレーシアは日本人にとっても移住先として人気であり、不動産投資についても身近な国となっています。マレーシアの不動産で最近の傾向としてはAirbnbの利用も増えており、Airbnbオーナーの存在も増えています。Airbnbの方が収益を上げれるといった理由ですが、マレーシアでのAirbnb需要がどうなっているかも気になるところです。ここではマレーシアのAirbnb事情についてご紹介したいと思います。
マレーシアの不動産投資エリア
マレーシアの不動産投資のエリアですが、ツアーでは主に首都クアラルンプールとジョホールバルが目立っている。ジョホールバルは先買い状態で2025年までは開発途中でもあるエリアだ。賃貸で投資したい人はクアラルンプールかペナンを目指すのがベストかもしれない。また自分で居住するためにコンドミニアムを購入する人もいるかと思う。そうした人も不在の間、他人に貸し出すことで収益を得ることが可能である。そこで活用したいのがAirbnbだ。
マレーシアでもAirbnbの活用は急増中
Airbnbは世界中で利用が増えている。需要も供給も順調に増えており、日本でもさらに増えることが予想されている。マレーシアでもコンドミニアムを貸し出す例が増えている。Airbnbはホテル代を節約したい人にもピッタリなもので貸し出す側としてもメリットは高い。
マレーシアでもAirbnbの需要は高まっており、ホテルではなくAirbnbでスティする人が増えている。また中期や長期滞在でもAirbnbは便利だ。オーナーとしても通常賃貸よりもAirbnbの方が収入が良いといった例も増えている。ケースバイケースで活用するのもおすすめだ。
マレーシアでのAirbnbの活用
マレーシアと日本を行き来している人もいるだろう。年の半分を日本、半分をマレーシアで暮らすといった人も実在する。そうした人は日本にいる間マレーシアの物件を貸し出すといった手もある。そこで活用したいのがAirbnbだ。Airbnbは期間を設定して貸し出すことが可能だ。価格も自分で設定できる。双方にメリットがあり、価格も相応でかつ立地がよければわりとすぐに借りては見つかる。
最近はマレーシアのコンドミニアムを購入してAirbnbオンリーで収益を上げている人もいる。クアラルンプールは物件も多く、Airbnbについてもすこぶる上々である。
マレーシアでAirbnbオーナーをするならまずはセントラル地区で
マレーシアでAirbnbオーナーを希望している人はセントラル地区の物件がおすすめだ。何よりも立地ありきである。立地がいいと借りてもつかまりやすい。ホテルからAirbnb利用に切り替えている人も増えているので、試しに貸し出してみるのも良いだろう。
マレーシア観光おすすめ
マレーシア観光でおすすめなのがマラッカだ。マラッカは不動産投資としてそこまで注目されている地区ではないが、おだやかでのんびり過ごせる街だ。夕日も素晴らしい。ぜひ行ってみてほしいスポットだ。
著者:タカピオ

