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2017-02-13

7つのパターンのどれを選ぶ?フィリピンのロングステイにおけるビザ

  • 海外不動産コラム

フィリピンはロングステイ先として人気があり、多くの日本人が渡航しているか渡航を検討中だ。

しかし、フィリピンにはビザが14種類もあり、それぞれ滞在期間が違う。

学生ビザや就労ビザ、フィリピン人と結婚した人やボランティア向けのビザもあるが、そういったビザは対象者以外には向いていない。

そこで本記事では、一般人が利用しやすいタイプのビザや、投資家向けのものを紹介する。

なお、ビザのルールは頻繁に変更されるので、渡航前には必ず大使館など関係機関に確認を取って頂きたい。


1.ビザなし

フィリピンではビザなしで30日まで滞在できる。

現地で延長することができ、延長を繰り返せば滞在理由にもよるが最大1年のロングステイが可能だ。

現地の日系企業に手続きの代行を頼めば、大して手間もかからないのがメリットだ。


2.観光ビザ(Tourist Visa.9A)

59日間の滞在が可能。ビザなしと同様に現地で延長することも可能。

日本で取得する場合は無料だが、かなりの時間と手間がかかる。

一方、現地で取得する場合は有料だがイミグレーションが空いていれば即時発行されるのがメリットだ。

1ヶ月以上2ヶ月以下のロングステイの場合は、観光ビザを検討してもいいだろう。


3.特別永住権 SRRV(Special Resident Retiree’s Visa)

滞在期間が無制限になるのが最大のメリット。

政府指定の銀行に6ヶ月以上の定期預金を行う必要がある。

50歳以上なら2万米ドル、年金受給者は1万米ドル、50歳未満なら5万米ドル以上を預け入れなければならない。

基本的にこのお金を使うことはできず、仮に使用した場合は毎年1000米ドル以上を納めることになる。

実質的には1万~5万米ドル近いお金を支払うようなものだが、ビザを解除すれば預金も解約できる。

預金以外の要件は緩いので、比較的楽に永住権を得ることができる。

配偶者や21歳未満の子供を同伴させることができ、現地での通学も可能なのもメリットである。

なお、就労するには別に外国人就労許可証を取得する必要がある。


4.特別投資家査証 SIRV(Special Investment's Residence Visa)

こちらも滞在期間が無制限のビザ。

年齢を問わないのが最大のメリットだが、7万5000米ドル以上の株式投資かコンドミニアムの購入をする必要がある。

投資を継続しなければならず、毎年の更新も必要となる。


5.ロングステイ査証 SRVV(Special Resident Visitors Visa)

フィリピンにコンドミニアム等の住居を所持しているか、フィリピンの退職庁が指定した施設に宿泊すると取得できる。

滞在期間は1年で、1人につき1度しか発給されないという制限がある。

フィリピンに永住を検討している人が、フィリピンに馴染めるかどうかを確認するために試しに1年住んでみるといった場合に使うとよい。


6.特定投資居住査証

大口の投資家向けのビザ。

フィリピン政府の指定事業に投資する一定額投資する必要があり、投資を継続する限り無期限の滞在が可能なのがメリット。

例として、環境事業の場合は5万米ドルの投資が必要となる。

スービック特別地区への投資なら25万米ドルとなり、投資対象によって額の差が大きい。


7.特別割当移住査証(Quota Immigrant Visa)

年間50人しか発給されないビザ。毎年1月に申請受付が始まるが、2月には50人の枠が埋まる。

健康証明書や無犯罪証明書など、各種機関の証明書が必要となる。

また、フィリピン国内の銀行に5万米ドル以上を送金した証明書や、海外からフィリピンへ投資した証明書、フィリピン国内の銀行における残高証明書等が必要。

手続きが煩雑で書類も多く、条件も毎年変更されるので、実績のある弁護士等の専門家に依頼した方がいい。

その場合は代行手数料などがさらに必要となる。

取得へのハードルが高いが、1度取得すれば5年に1度フィリピンを訪問する以外の維持要件がないという世界的に稀有な永住権。

就業も永住も自由自在とメリットが多く、最強のビザと言える。


著者:kii

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