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2016-08-28

フィリピンで密かに注目を集める学生向け不動産への投資

  • 海外不動産コラム

フィリピンでは観光客の多いビーチや島々の物件の購入や、居住用や商業用のコンドミニアムに投資する人が多いが一方で、学生向けのコンドミニアムなどの賃貸物件への投資が注目を集めているいことはあまり知られていない。

フィリピンのビーチ

マニラの大学付近のエリアでは大学生によるコンドミニアムの賃貸需要が急速に拡大しているため、テナントがすぐに見つかりやすい。特に外国に住んでいるフィリピン人の両親が、子供をフィリピンの大学に入れるために大学から近いコンドミニアムを購入、または賃貸するケースが多いからだ。

さらにはフィリピン人学生に加えて、外国人留学生も医学などをマニラのアテネオ大学やフィリピン大学、デ・ラ・サール大学などのフィリピンの中でもトップの大学で学んでいる。

フィリピン大学

フィリピンでは英語が公用語として幅広く使用されており、国際的な教育ビジネスが進んでいる。特に多くの韓国人の学生が英語を勉強するためにフィリピンに留学する。さらには、フィリピンの医科大学はアメリカよりも授業料が安いため、フィリピンで医学課程を修了するアメリカ人学生も多い。

2014年調査では最低でも1530人の韓国人がより高度な教育機関で勉強するためにフィリピンの学生ビザを申請した。中東からの学生ではイラン人が一番多く1032人であった。しかし中東からのフィリピンのコンドミニアムへの投資はまだ少なく、今後増えていくと予想されている。

フィリピンのコンドミニアムを見てみると医学や歯科、エンジニアリングの分野で質の高い教育を提供している大学の近くではたくさんの物件が建設されている。これらのコンドミニアムは短期間で埋まってしまい、投資家にはたくさんの利益を生み出す。過去の例では発売から3か月の間にすべての部屋が埋まってしまった。

さらにシンガポールの投資家グループはコンドミニアムの複数の階を購入しフィリピンの学生に貸し出しているという。

学生向けコンドミニアム

フィリピンの不動産市場は持続的に成長しており、年に12%の成長を見せている。フィリピンでの物価が安いことやフィリピン政府が数多くの奨励金などを外国人に提供していることが、外国人投資家に利益をもたらすであろう。増加を続けるフィリピンの大学生をターゲットにした投資にも注目したい。