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2018-06-27

ベトナムで不動産を売却するための5つのステップ。諸経費や注意点も解説!

  • 海外不動産コラム


2015年に外国人所有権が解禁されたベトナム不動産市場は、外国人投資家からの注目度が高いにも関わらず今だに割安なため、不動産売買における絶好のチャンスと言えるでしょう。

では、そんなベトナムで不動産を売却した場合、どのような経費がいくらいかかるのでしょうか?また、売却の手順など気になるポイントがいくつかありますね。

そこで今回は、ベトナム不動産の売却にスポットを当て、不動産の概況から売却の注意点、売却ステップなどを解説していきたいと思います。

2018年も堅調な推移が予想されるベトナム不動産市場


現地ベトナムで不動産開発コンサルティングや仲介を行うDKRAベトナム(DKRA Vietnam)の調査報告によると、ホーチミン市の不動産価格は2012~2017年の5年間で大幅に上昇。中でも2区、9区の東部で分譲地価格が急上昇しています。

1平方メートル当たりの価格はA級マンションが5,500万ベトナム・ドン(約26.3万円)と、2012年比で47%増となったのをはじめ、B級マンションが2,700万~3,000万ベトナム・ドン(約13万~14.3万円)で同67%増、C級マンションは1,800万~2,000万ベトナム・ドン(約8.6万~9.5万円)、同54%増と、どのクラスをとっても軒並み高い上昇率を記録していることがわかります。

このような不動産価格の上昇を促した理由としては、「郊外におけるインフラ整備が着実に進んでいること」「海外直接投資(FDI)の増加による地方労働者増と、それら労働者の住宅需要増加」「株式市場の回復」などが挙げられています。

また、ホーチミン市不動産協会(HoREA)は、同市の2018年の不動産市場は引き続き安定性を維持しながら着実に成長していくとの見解を示しています。

ベトナムで不動産売却時にかかる諸経費


このように上昇傾向にあるベトナム不動産市場では、コンドミニアムなどが中古物件でも盛んに売買されています。特に立地条件が良い物件は購入時より高値で売れることも少なくありません。なかでも、外国人向けの不動産需要は高まりをみせており、不動産投資としても期待されています。

特に熱い視線がおくられているホーチミンとハノイは経済発展が目覚ましく、また外国人が居住しやすいエリアです。ベトナムにロングステイする人も増えており、貸出についても好調です。

そんなベトナム不動産を購入後、売却を考えている方も多いでしょう。次に、ベトナムで不動産を売却する際にかかる費用を見てみましょう。

  • 印紙税 売却額の0.5%
  • キャピタルゲイン税 譲渡益の25%、取引額の2.0%のいずれか

以上から、最低でも売却額の2.5%は諸経費がかかると考えられます。

さらに、不動産の売却をサポートしてくれるエージェントへのコンサルティング料なども頭に入れておくとよいでしょう。参考例では売買金額の3.0%(税別)となっています。

ベトナム不動産売却で注意したい点


ベトナム不動産売却で重要な「レッドブック(ピンクブック)」


ベトナムでの不動産所有を証明する不動産登記簿謄本は「レッドブック(red book)」または「ピンクブック(pink book)」と呼ばる公的証明書で、これがなければ購入した不動産が購入者のものであることを正式に証明することはできません。

このレッドブックを保有することで自分自身の不動産所有を証明するだけでなく、信頼性を高めるとともに不動産価値の向上にもつながるため是非とも取得しておきたいものです。

しかしながら、レッドブック取得のための手続きは煩雑なうえ、外国人向けの発行事例は多くないのが現状です。このため、レッドブックの交付手続きが得意な不動産エージェント・仲介業者を活用することが最も有効と言えるでしょう。

売却費を海外に持ち出すのは大変

社会主義国であるベトナムは他国と比較しても外資送金が非常に困難な国です。例えば、ベトナムの不動産売却益に対してかかる税金は適切に支払うのはもちろん、その納税を証明する書類を入手していないと海外送金が認められない可能性もあります。

将来の不動産の売却益を海外へ送金する予定がある場合は、売却にかかる税金や諸費用のほか、納税手順や必要書類などを事前に確認しておくことが重要です。

ベトナムで不動産を売却するための5つのステップ


ベトナムの不動産投資は購入物件の選択以上に「いつ」「どのように売却するか」という出口戦略が最も重要です。しかしながら、現地の不動産事情に詳しくない外国人が適当な売却タイミングを判断することは容易ではありませんし、コネクションがなければ買い手を探すことも難しいでしょう。

いまだ個人間で不動産売買が行われるケースが多いと言われるベトナムですが、信頼のおける不動産エージェントのサポートを受けることで多くのリスクを回避することができます。

続いて、ベトナムで不動産を売却する手順の参考例を見てみましょう。

1.物件の売却査定

自分の所有している不動産の相場を知るために、できれば複数の不動産エージェントに問い合わせましょう。自分でもある程度の相場観を把握しておく必要がありますので、事前にインターネットでマーケティングリサーチをしておくこともポイントです。

2.信頼のおける仲介業者を見極める

ベトナムで不動産を購入する際、物件選びはもちろんですが、エージェントの選択の方がさらに重要かもしれません。エージェントには物件の視察から契約、支払い、登記手続きのほか、その後の管理業務、さらには売却サポートなど様々な業務をお願いすることになるからです。

3.広告をする


売却依頼をした不動産エージェントが、物件の買主を見つけるために売却活動を行います。広告掲載から提案、内覧、買主との交渉など、一通り手配してくれることがほとんどです。

4.契約を結ぶ

ここで不動産売買にかかる諸費用として、印紙税(売却額の0.5%) やキャピタルゲイン税(譲渡益の25%、取引額の2.0%のいずれか) が発生します。

5.登記手続きをする

ベトナム不動産売却で重要なレッドブック(登記)。発行には購入物件の5%程度の費用がかかるため、手続きをしないケースもありますが、売却時にはレッドブックがないと不利になります。購入の際にしっかりと確認しましておきましょう。

まとめ


ベトナム不動産の売却にスポットを当て、不動産の概況から売却の諸経費や注意点、売却ステップを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

SEKAI PROPERTYでは、現地のデベロッパーや不動産エージェントと提携し、いち早く正確な情報を提供できるほか、現地日系企業とも複数提携しており常に新しい情報を入手することができます。ベトナムの不動産投資を検討している方はお気軽にお問い合わせください。

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