建物タイプ

価格帯 (null)

専有面積

ベッドルーム数

想定利回り

フリーワード

2017-12-09

ガーニー・ワーフ計画とは?マレーシア・ペナンの都市開発プロジェクト

  • 海外不動産コラム


東洋の真珠と言われるマレーシア、ペナン島。様々な文化が混じり合い独特の文化を形成したこの街は、その温暖な気候や食の充実さにより今も尚多くの観光客を引き付けて止みません。

特に今日では街の開発が進んで多くのコンドミニアムが建ち上がり、観光客のみならず定住を考える人々も多く集まってきております。

今回はそのペナン島で走り出した壮大なプロジェクト、「ガーニー・ワーフ(Gurney Wharf)計画」について記したいと思います。

ガーニー・ワーフ計画とは?

ガーニー・ワーフ計画とは、現在ガーニードライブとして親しまれているエリアの海岸を埋め立てて60エーカー(東京ドーム約6個分に相当)の海浜公園を新設する計画であり、ペナン州政府が主導となり官民一体で推し進めているプロジェクトです。

本プロジェクトについては、現地の大手不動産会社イースタン&オリエンタル社(Eastern&Oriental)グループが主導して推し進めることとなりますが、同社は自費で国際的に有名な建築コンサルタントを雇い、本計画のデザインに反映させています。

尚、コンサルタントの中にはシンガポールのガーデン・バイ・ザ・ベイや日本の六本木ヒルズを手がけた方も含まれております。

その計画は既に始動しており、2016年にガーニー・ドライブからの土地埋立が開始されました。この埋め立てをガーニー・ワーフ計画の第1段階と呼んでおり、2018年に完成する予定です。

第1段階

第1段階が完成後、埋め立てエリアには水庭園(ウォーターガーデン)、人工のホワイトビーチ、沿岸の緑溢れる沿岸林地が誕生し潤いのある沿岸部が誕生します。

人工ビーチによりこのエリアの海岸に沿ったビーチは80メートル延長され、ガーニードライブ沿いの沿岸林には、スケートパーク等のレクリエーション施設が備えられます。

またウォーターガーデンには、シンガポールのガーデン・バイ・ザ・ベイにおいて採用されたシステムと同様の、革新的な水ろ過システムが採用され、それらによって灌漑された水を庭園や林地で再利用します。

第2段階

第1段階終了後、アウトレットや飲食施設、桟橋散歩等の商業施設を建設する計画が決定しており、観光客で賑わうガーニードライブホーカーセンターも、第2段階完了時にはこちらのエリアに移設される予定となっております。

第2段階は2020年に完了する予定です。この施設が完了すると、海辺にダイニング施設が並び、周囲には自然が溢れる過ごしやすい空間を形成し、現在のガーニードライブを凌駕する活気に満ちたゾーンとなる計画です。

また、合わせて周辺には歩行者用地下道や地下駐車場の整備も進む予定で、インフラも整ったエリアに進化する見込みです。