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2017-10-29

マレーシア駐在員の引っ越し体験談。良い賃貸物件の選び方とは?

  • 海外不動産コラム

セカイプロパティ編集部が、海外不動産物件の賃貸経験者にインタビューを行いました。今回は、駐在員としてマレーシアに来て、現在、観光地としても有名なペナン・ジョージタウンに住む山田さん(仮名/男性/50代)にご協力いただきました。ご夫婦でマレーシアに住まれている山田さんにマレーシアの生活環境や、物件選びのアドバイスをお伺いすることができました。




いきなりマレーシア駐在が決まり、急いで賃貸物件を探す

マレーシアで不動産を賃貸された目的を教えていただけますか?

2016年5月に急にマレーシアへの転勤が決まり、居住用の家を賃貸契約する必要があったためです。


引っ越しを経験、ともに2週間で住む家を決断

ジョージタウンの物件を賃貸した理由を教えていただけますか?

日本人が多いからです。今住んでいる家は2軒目で、1軒目もジョージタウンでした。前の家とは徒歩5分ほどしか離れていません。それくらいこの周辺が大好きです。

1軒目を決めた時は日本人が多いことは知らなくて、会社が契約する不動産屋が貸し出している住宅の中から選びました。

しかし、私が入居する2か月前くらいからオーナーがAirbnb(エアビーアンドビー)を始めるようになって、観光目的の入居者が増えたんですよ。いくらセキュリティがしっかりしているからと言っても、安心して暮らせないなと思いましたので、引っ越しを決意しました。

2軒目に引っ越す時も、ジョージタウン周辺に決めました。理由は、奥さんが週に2回通っている日本人会の会場が近かったり、車で30分ほどで通勤ができたりと、生活環境に合っていたからです。それに、前の家に1年4か月ほど住んでいたので、コミュニティが出来上がっていました。また1からご近所付き合いを始めるのが大変かなと思い、1軒目の近くに引っ越しました。

物件を賃貸するまでの流れを教えてください。

1軒目は4つも内覧をしましたが、探し始めてから入居の決断までは2週間ほどでした。会社から紹介された物件の中から選んだだけですので、簡単に決まりました。

実際に住み始めるまでの期間は、入居を決めてからたった約3週間でした。マレーシアへの転勤初日である6月1日から入居したかったのですが、結局、入居したのは6月15日でした。新築物件ではなかったので、クリーニングや家具の準備に2週間ほどかかってしまったのです。

その後、2軒目に引っ越しを行う際には、会社から紹介された部屋ではなく、私たちが選んだ不動産屋に紹介してもらいました。不動産会社を選ぶ際には、私の勤め先の日本人や奥さんの友人の間で評判を参考にしました。

紹介された3つの物件を内覧しました。目星を付けていた物件があったため、探し始めてから決断までは2週間、実際に住み始めるまでの期間も2週間でした。

入居する前にウォシュレットを2つ分付けてもらいました。1つはオーナーが、もう1つは自費で設置しました。

今住んでいる家の家賃はMYR約5,300(約143,100円)で、約371.6平方メートルです。3ベッドルームで、ダイニングキッチン、各部屋に収納スペースやクローゼット、トイレ、お風呂が付いていて、トイレは計5つあります。あまり使っていないですが、バスタブも付いています。キッチンの奥には広いメイド部屋もあります。1フロアに1ルームしかなく、まさに宮殿という感じです。

物価に対して少し高めの家賃にはなりますが、日本に帰ったらこの金額でこんなに広い家に住めないだろうと思い、思い切って住んでいます。

私たちはメイドを雇ってはいませんが、奥さんの友達は週1日で雇っている人が多く、日本ではなかなか経験できないことができています。


賃貸をする際、オーナー選びが大切

マレーシア不動産賃貸時に懸念点、マレーシア現地でしか起こらないような予想外のことがあれば教えていただけますか?

2017年7月中旬に今の家に決めて、8月末に1軒目から2軒目へ引っ越しをしました。その際、引っ越し代金がとても高くて驚きました。信頼できる業者に頼みたくて、日本でも有名な会社にお願いしたのですが、半日でMYR2,200(約59,400円)もかかってしまいました。実は元々、引っ越し代の定価はMYR2,500(約67,500円)だったのですが、交渉して少し安くしてもらいました。日本の質を求めるとこれくらいの値段になるのは仕方のないことかもしれませんね。

あとは、エアコンが壊れたこともありました。新品との交換をお願いしたのですが、まさかの中古品が来ました。オーナーによって本当に対応が異なります。

何か壊れた時は、不動産屋に全部言って対応してもらっています。不動産会社とのやりとりは、基本はチャットアプリのWhatsAppで、緊急の時は電話でやり取りしています。1軒目のオーナーは資金的に余裕がなかったようでようで、対応が遅いし、雑でした。

現在住んでいる家のオーナーは他国にも家を持っているらしく、かなりのお金持ちのようで、対応が早くて、とても良いです。オーナー選びは大切なポイントになります。

マレーシアで生活していて、困ったことはあまりないです。マレーシアに来る前は10年ほど中国に居たので中国語もある程度は話せますし、その前はアメリカに3年ほど居たので英語もビジネスレベルでしたら話すこともできます。そのため、生活には困らないですし、とても住みやすい国です。私の住んでいるペナンではマレーシアチャイニーズが多く、中国語が飛び交っています。英語が話せなくても、中国語が話せれば生活できます。


マレーシアは日本人が多く、日本食も充実

マレーシアの魅力を教えていただけますか?

とても住みやすいところです。物価は日本に比べて安いです。また、ジョージタウンは街全体が世界遺産に認定されており、街全体が可愛いです。車があるので、ガイドブックに載っているような有名な観光地にすぐに行くことができます。奥さんもとても気に入っています。

また、日本人が多いことです。ペナンには多くの日系企業の工場があり、ペナン全体に2,800人もの日本人が住んでいます。家族で住んでいる人も多く、ペナン日本人学校には150人もの小学校1年生から中学校3年生までの子どもが通っています。

そのおかげで、日本食のレストランは多く、スーパーで買うこともできます。他にも、ペナンは中華系の料理が豊富でレッドガーデン(Red Garden)をはじめとして、有名なローカル料理が楽しめるところ多いです。「安くて、美味しい」なんて最高です。

マレーシアで不動産賃貸を検討中の方へアドバイスをお願いします。

大きく4つあります。1つ目は、賃貸期間です。基本、賃貸は1年契約が多いですが、1か月以上前に退去の旨を伝えれば違約金が発生することはありません。

2つ目は、オーナーをよく見ることです。部屋も大切ですが、修理が必要な時や、何かを設置してもらいたい時に、オーナーによって無料で対応してくれる範囲が違ってきます。不動産会社から提供される情報だけでは、オーナーを見極めるのは難しいですが、できる限り自分で情報を集めることが大切です。

3つ目は、契約内容をしっかりと確認することです。「修理代はオーナーが持ち、私は一切払いません。」という一文が契約書に含まれているか確認してください。無ければ、必ず入れてもらってください。英語の契約書にはなりますが、分からなくてもしっかりと読んで確認した方が良いです。

4つ目は、住む場所です。治安が良いところに住むのはもちろん、コンドミニアムであればら高層階に住むことをおすすめします。なぜなら、低層階では虫が発生する可能性があるからです。ただ、高層階に住むと万が一地震が来た時に怖いですが、その時は仕方がないですね。

ペナンはとても良い場所です!クアラルンプールも良いですが、ペナンにもぜひいらしてください。


※このインタビューは、実際のご購入者さまにインタビューした内容を掲載しております。ユーザーは提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(株式会社ビヨンドボーダーズ)は何ら保証しないことをご了承ください。自己の責任において海外不動産投資・購入などを行ってください。