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2017-09-06

マレーシアでの就職を機に、クアラルンプールに移住したYさんのインタビュー

  • 海外不動産コラム

セカイプロパティ編集部が、海外不動産物件賃貸経験者にインタビューを行いました。今回は、マレーシアでの現地就職を果たし、現在、マレーシアの首都で東南アジア有数の世界都市に数えられるクアラルンプールに住んでいらっしゃるYさん(日本/女性/30歳代)にご協力いただきました。




1.マレーシアで不動産を賃貸された目的を教えていただけますか?
マレーシアでお仕事を見つけたからです。日本で仕事も探したのですが、やっぱり海外で働きたいなと思ったので。できるだけ若いうちから海外に行っちゃおうと思っていましたのでこちらで就職し、一度転職して、今の職場に勤めています。今はすごく楽しいです。仕事もとても充実しています。



2.マレーシアの物件を賃貸した理由を教えていただけますか?
やっぱり仕事場に近いからですね。そこが一番大切です。おかげで、出勤はとても楽です。


3.物件を賃貸するまでの流れを教えてください。
一度転職していることもあって、この物件は2件目です。1件目に関しては探し始めてから決断までの期間は0日です。私の場合、マレーシアに来る前に就職した会社が住宅を用意してくれていました。自分で探す手間が省けるのでとても楽なのですが、家賃も決められてしまいますので、それがとても困りますね。「あなたの家はここだよ。」と部屋の写真や周辺の写真が送られてきて内覧にも行かなかったので、本入居日に実際の部屋を見る感じでした。マレーシアに到着したその日から住んでいるので、決断から住み始めるまでの期間も0日でした。

2件目であるこの家に関しては2015年から住んでいます。自分で探したんですが、探し始めてから決断までの期間はよく覚えていないですね。でも、即決であったことは確かです。内覧をして、オーナーさんが良いよと言ってくれれば、ここにしたいと思ったくらい即決でした。家探しは自分で行って、それからはローカルの友人に紹介してもらったお気に入りのエージェントさんが居るんですけど、全てその方に頼みました。今後も同じ方に頼むつもりでいます。外国人に対しても、デポジット(保証金)の返金までしっかりとフォローアップしてくださって、本当に良い方です。また、決断から住み始めるまでの期間は引っ越しも含めて2週間くらいだったと思います。荷物が少ないので、自分の車やタクシーで運んだり、冷蔵庫と洗濯機は業者に頼んでいます。自動車を購入するときも、家を借りるときも、全部契約書は英語ですが、意外と出来るものです。あとは銀行口座の開設も。この家を借りた時は全然英語ができなかったんですが、簡単に手続きができるのでそこまで大変でなく、不安もありませんでした。口座は転職前の会社に作ってもらいましたが、自分でも全然簡単に作れますよ。正直、契約書は読んでも分からないので、読んでないからだとは思いますが。

私の周りで言うと、探し始めてから決断までの期間はみんなばらばらですね。家にこだわりがある人はすごく時間をかけますし、そうでない方は会社から近ければ基本どこでも良いという考えなので、すぐに決めていました。決断から住み始めるまでの期間はみんな大体、2週間くらいが多かったですね。


4.マレーシア不動産賃貸時に懸念点、マレーシア現地でしか起こらないような予想外のことがあれば教えていただけますか?
いくつもありますよ。まずは、デポジットがなかなか返ってこなかったことがありました。ちょうどビザの関係で日本に帰らなくてはいけなかったのですが、どうせ日本に帰るんだから良いでしょみたいな感じでMYR6,000(約18万円)分のデポジットが未払いだったんです。さすがに黙ってはいられなかったので、マレーシアにまだ居る友人に「MYR1,000(約3万円)を渡すから、デポジットを回収してくれない?」と頼みました。マレーシアでは、デポジットは返金されずに、うやむやにされてしまうことがしばしばあるんですよ。それに、返金までに家賃の滞納が無いかなどをしっかりと調査して返金になるので、1か月以上かかります。ですので、それを見越して、余裕を持って返金手続きに取り掛かり始めないといけないですね。それを痛感しました。結局、MYR5,000(約15万円)だけ返金されたので、友人にMYR1,000渡して、私の手元にはMYR4,000(約12万)が返ってきました。

あとは、この家に住み始めて2年ほど経つんですが、最近、特に修理箇所がすごく多いことですね。お湯が3週間出ないことがありました。業者に頼むとすごく対応が遅いんです。ですので、自分で直そうとも考えたのですが、感電して亡くなった方が居るというニュースを以前見たことがありまして。怖くてできませんでした。そして、やっと業者が来たと思ったら、オーナーさんからの業者とディベロッパーからの業者の計2度来たこともありました。加えて、ディベロッパーから来た業者が私の不在中に修理に来ていて、本当に焦ったことがありました。その日、体調があまり良くなくて、家に薬を取りに戻ったんですが、玄関を開けたら知らない男物の靴が3つ並べられいて、不審者かと思ってかなり慌てました。


近くにあった棒のような物を持とうかとも思いましたが、よく見たら、その3人は浴室に居たので、業者だと分かりました。その業者に問いただすと、「修理を頼まれたからやって来た。」とのことでした。マレーシアでは、1部屋につき2,3個の鍵があり、オーナーさんが全ての鍵を管理している場合と、マネジメント業者が管理している場合があるようです。今回知らないうちに来ていたのは、マネジメント業者が手配した修理業者でした。勝手に修理しにやって来て、いや、お金が無くなったとかいう事態になっていたらどうするつもりなんですかね。「人が居ない時に勝手に入ってきて、何かあったらどうしていたの。」としっかりと言っておきました。たまたま、家に戻って気付いたから良かったですが、そうでなかったらと思うと今でも怖いです。それからはグリルと呼ばれる鉄格子をオーナーさんに言って付けてもらいました。もし、無理と言われれば、自分で費用を出してでも設置するつもりでした。

あとは、部屋間違いが3回も起こったことです。このコンドミニアムの構造上、真逆の人が部屋を間違えて、夜中の4時くらいに鍵をがちゃがちゃしてきました。2回は同じ人で、残りの1回はその人の彼女でした。酔っていたんですかね。1回目は「間違えているよ」と穏便に済ませましたが、2回目はさすがに怒って、ドアをつい蹴ってしまいました。3回目は「あなたたちを不審者かと思ってしまうこともあるから、気を付けて。」と直接説教しました。すると、反省したのか、それからは無いですね。

マレーシアにおける生活で困っていることは、公式な書類がマレー語なので読めないことです。一番困るのは、税金に関する通達です。同僚に助けを求めたいのですが、自分の給料が書かれていてばれてしまうので、なかなか頼めなかったり、給料の部分を隠してから頼んだりするので面倒です。ですが、最近は本当に困ることが無いです。落ち着いた生活が出来ています。


5.マレーシアの魅力を教えていただけますか?
とにかく安いことです。生活費も家賃も安いです。家賃に対してのファシリティ(設備)もすごく良いですし。このコンドミニアムにはジムが付いているのですが、体を動かすために週に2,3回は行くようにしています。あとは気候が良いところです。温度変化がないので体を壊すこともないですし、とても住みやすいです。


6.マレーシアで不動産賃貸を検討中の方へアドバイスをお願いします。

物件の賃貸に関することだと、エージェントを選ぶ際には紹介や口コミ、噂を考慮して選んだ方が良いですね。外国人の立場から信頼できる方に頼むのが一番です。あと、オーナーさん選びも重要です。近くに居た方が楽です。修理箇所を直接見に来てくれますし。遠方だとメッセージのやり取りだけになるので面倒です。前の家のオーナーさんはマフィアみたいな人だったので怖かったのを今でも覚えています。

マレーシアの生活に関することだと、とにかくマレーシアは住みやすいです。旅行で来ると何も無いのですが、「居住」と「旅行」を分けて、ぜひ来てみてください。




※このインタビューは、実際のご購入者さまにインタビューした内容を掲載しております。ユーザーは提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(株式会社ビヨンドボーダーズ)は何ら保証しないことをご了承ください。自己の責任において海外不動産投資・購入などを行ってください。