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2017-08-14

【タイ不動産購入リアル体験談】タイ移住後、パタヤで別荘を購入した佐藤さん

  • 海外不動産コラム

海外不動産購入経験者インタビュー

セカイプロパティ編集部が、海外不動産物件購入経験者にインタビューを行いました。今回は、仕事の関係でタイに移住され、バンコクに住みながら、パタヤで購入した物件を宿泊施設として貸し出している佐藤ありささん(女性/40歳代)にご協力いただきました。


パタヤ不動産


1.タイで不動産を購入された目的を教えていただけますか?

2007年からビジネスの関係でタイに移住しました。仕事の関係で首都バンコクに暮らしていますが、海レジャーが趣味で週末はパタヤを行き来する生活を送っています。そのためいつかパタヤに別荘がほしいと思っていました。また同時にAirbnb‎にも興味がありました。普段自分の仕事で手一杯なので、時間を効率よく利用して大家ビジネスができないか?と思っていたからです。 Airbnbは短期滞在者向けに物件を貸し出すことから通常の家賃収入よりも利回りがいいというのも聞いていました。とはいうものの不動産ビジネスを手掛けたことがなかったので最初から投資といった勇気はありませんでした。どうせならパタヤで別荘を購入しつつ、私が不在の間、誰かに貸し出すのがいいと思っていました。


パタヤの中でも個人的にジョムティエン・ビーチというエリアが気に入っていること、パタヤの中心地は不動産の価格も高かったのでジョムティエン・ビーチに絞って物件を探していました。ジョムティエン・ビーチはコンドミニアムの数も豊富で新築・中古物件ともに充実していました。最初は価格も安いですし外国人の大人向けコンドミニアムの中古を購入しようと思っていました。短期賃貸で何度か宿泊したのですが、いつもあまり人がいなくSALEやRENTといったチラシが至るところにありました。そのため「この物件は賃貸はうまくいかない」と考え、賃貸でも人気なありそうな物件を探していました。そこで目を付けたのがAtlantis Condo Resort(アトランティスコンドリゾート)です。たまたま友人一家が遊びに来た際、宿泊したのですが、プールの壮大さやスライダー、子供の遊び場などまさしく子連れ一家にピッタリな物件で「賃貸するならここだ!」とひらめきました。2015年11月に購入し、新築同様の中古物件で36.5㎡1ベットルーム、プールビューの4Fです。この部屋が200万バーツで安く売りに出されていました。こうしたことが私の海外不動産の購入に至った経緯です。



2.BAAN SUKHUMVIT 36の物件を購入した理由を教えていただけますか?


パタヤ不動産

2つの条件をクリアする物件を探していました。1つ目はもちろん自分好みの別荘であること。私好みとは綺麗な物件で24時間セキュリティ付、プール・フィットネス完備、お得感がある物件で予算は300万バーツ以内。2つ目は不在の間Airbnbなどで賃貸した際、収益が出そうな物件です。この2つを見事クリアしたのがアトランティスコンドリゾートです。


私が購入した当時はちょうどロシアのルーブルが下落したときでもありました。パタヤのジョムティエン・ビーチはロシア人滞在者がとても多く、町の看板もロシア語だらけです。コンドミニアムもロシア人が多く所有しています。友人一家と宿泊した際もアトランティスコンドリゾートには多数の掲示が出ており「SALE」「RENT」の掲示がいくつかありました。タイでは新しいコンドミニアムでも転売するケースが多く転売で利益を上げる人も少なくありません。アトランティスコンドリゾートはいかにも人気が高そうな物件だったので転売目的だろうと思い、掲示を見ていたのですが価格を見ると1ベットルームが250万バーツなど200万バーツ代の物件が多いのが驚きでした。そもそもパタヤはバンコクの主要地に比べてコンドミニアムも半額程度で購入できます。しかし、これほどの物件が新車レベルで購入できるとは目からうろこでした。その中でももっとも安い価格だったのが200万バーツと書かれた部屋です。その部屋には「QUICK SALE」と書かれていました。これは急ぎで売りたい(売ります)といった表示でもあります。何か事情があって早く手放したい場合、こうしたチラシが出ていることがあります。QUICK SALE書かれた物件のオーナーに内容確認したところロシアの投資家でした。彼が急ぎ物件を売りたい理由ですが、ルーブルが急落してお金が必要になったので急きょ売り出したということでした。ルーブルの急落も大きなタイミングとなり、アトランティスコンドリゾートの購入に至りました。



3.物件を購入するまでの流れを教えてください。

物件を探し始めたのは3年くらい前からです。最初は「いい物件があれば検討してみようかな?」といった程度だったので試しに宿泊したコンドミニアムをちらっと見たり、街の不動産情報を眺めたりする程度でした。あまり真剣には探していなかったと思います。またいくつも物件は見たのですが、「これだ!」と思ったものがなかったせいもあります。タイのコンドミニアムは水はけの設計が悪いものが多く、私の中では「水はけ」も重要なポイントとなっています。コンドミニアムもできれば1泊など宿泊して様子を見てから考えたいと思っていた理由の1つが水はけチェックです。新築物件でもお風呂場の水はけですらいまいちな物件も少なくありません。アトランティスコンドリゾートについてはお風呂場とトイレがセットになっていますが、お風呂場とトイレの部分には段差もありきちんとした設計になっているといった印象を受けました。またシャワーの水圧が良くないケースも多いのですがアトランティスコンドリゾートは十分すぎる水圧でお湯も安定した状態で出るのもうれしいポイントでした。友人一家とたまたま合流することになりアトランティスコンドリゾートを短期で借りて、宿泊したのがきっかけですが宿泊したときから「ここを買おう」と思いました。タイのコンドミニアムをいくつも見てきましたが、これほどの物件はそうないと思っています。アトランティスコンドリゾートに出会わなければ今もまだ購入していなかったかもしれません。


決断から購入ですが大体1か月程度です。アトランティスコンドリゾートに宿泊したのちバンコクに戻り休み時間やアフターの時間を利用してインターネットでアトランティスコンドリゾートの物件を調べました。インターネットでもいくつかの物件が掲載されていたのですが、現地の物件の窓に掲載されていた200万バーツという価格の物件は見当たりませんでした。1ベットルームの最安値でも250万バーツからでした。翌週もパタヤに行く用事があったので、もう1度あの物件を確認しようと思いました。翌週パタヤに行くとその物件はまだ売り出し中でやはり200万バーツと書かれていました。価格の下にはオーナーの携帯電話番号が書かれていたので早速電話してみました。オーナーはロシア人でしたが英語が通じました。ちょうどこの週末はパタヤを離れているとのことで翌週見学させてもらう約束をしたのです。もしその間に売れそうならすぐに連絡をくれとも伝えました。そしてその次の週の土曜日の午後、オーナーとロビーで待ち合わせ早速部屋を見学させてもらいました。疑問はもちろん価格の安さです。理由はルーブルの大幅下落によりローンを払って維持するのが難しくなってきたので手放す方向で考えているとのことでした。確かにこの当時ルーブルが下落しロシア人滞在者や観光客が多いパタヤは不動産や観光に影響が出始めているといったことが地元のニュースでも報道されていました。オーナーもそうした人の1人だったわけです。部屋はとても綺麗で新品同様でした。人もほとんど住んだ気配はなく、一目で気に入りました。家具は最初の売り出しからついているものだそうで、全室ほとんど同じようなものがついています。家具もおしゃれで統一感があり、良いなと思いました。シャワーについても出させてもらいチェックしました。この部屋もシャワーの水量、水はけともに問題なしと判断しました。見学に要した時間は30分程度ですが、もうここを買うしかないと思ったんです。オーナーにそのことを伝え値段交渉をしてみました。しかしオーナーとしても投げ売り状態で破格で販売しているので200万バーツから下げられないとのことでした。確かにここは破格なのでそれはしょうがないと思いました。その代わり物件に必要な登記料や修繕費はオーナー側で負担すること、すでに支払い済みの共益費は10か月分あるのでその分はオーナーが持つとのことでした。十分すぎる条件だったので購入したい旨オーナーに伝えました。オーナー側も快く承諾してくださり、入金は今週中にタイの銀行にてタイバーツで振り込み、引き渡しは翌週土曜日で話が付きました。鍵や必要なものもそのときに渡すということになりました。こうして話がまとまりました。


私のケースではサイトやエージェントは利用しておらず、オーナーと直接交渉で購入しました。タイでも不動産業者経由だと手数料がとられることからオーナーが直接自分の物件の部屋に広告を出したり、コンドミニアムの掲示板に売り出す情報を出すことも少なくありません。私のケースもオーナーが自身のコンドミニアムに広告を出して売り出ししていた物件です。仲介手数料などがなくラッキーでしたが、タイでも不動産トラブルは耳にするので最初は業者経由で購入したいと思っていました。しかし業者経由だと直接売りになっている物件と比較して50万バーツほど価格差があったのでオーナーと直接やり取りして購入することを決意しました。タイでは最近不動産投資をする日本人も増えていると聞きますが、周りの知人も賃貸で生活している人が多いのでタイのコンドミニアムを購入した日本人の話をほとんど聞いたことがありません。そのため事例についてもあまり知らない状況で物件を購入しました。幸いパタヤは毎週末のように行っていましたし土地勘もあり、物件についてもいくつも見学した後なので全く未知の状態で購入したわけではないと思います。このようにオーナーから直接購入の方が価格面でもお得なことも多いようなので、現地で見学し比較した上で購入を検討するのが良いかと思います。



4. 現在は賃貸付けされていますか?



現在私が利用しない日に限定して知人に貸し出したことがあります。ゆくゆくAirbnbなど利用して貸出したいのですが掃除など管理面が課題でまだ取り組めていない状況です。タイ在住の友人や社員らに貸出しています。国籍は日本人とタイ人です。


賃料は人に寄りけりです。仲がいい人は格安で1泊1000円くらいで貸出しています。そこそこの知人は1泊2000円です。大体相場が1泊あたり4000円前後なのでこれでも格安だと思います。コンドミニアムでは部屋のクリーンサービス(有料)もあり、そちらも利用しています。1回300バーツで部屋掃除をしてくれます。そのため宿泊費+300バーツしいった形で賃貸しています。



5.タイ不動産購入時に懸念点、タイ現地でしか起こらないような予想外のことがあれば教えていただけますか?

ジョムティエン・ビーチは長期滞在者が多く居住するエリアでロシア人をはじめ欧米諸国の人が多数居住しています。リタイア後に居住し、年金暮らしといった人も多くみられます。夫婦で移住するといった人もいますが1人暮らしの人も多いです。独身なので現地のタイ人女性と交際をする人も多いようです。ちょっと縁起でもない話ですが、タイ人女性との交際のもつれからパタヤで自殺する人もいると耳にします。それだけが原因ではないと思うのですがジョムティエン・ビーチのコンドミニアムで外国人が自殺をするケースがけっこうあるらしく新聞などでも頻繁に載っています。こうした状況からいわゆる事故物件を気にしている人も少なくありません。自殺者が出た物件はやはりちょっと・・・と思うのは当然のことです。ジョムティエン・ビーチのコンドミニアムの購入を検討している人はこの点についても確認してから購入を検討するのがいいかと思います。あまりにも安い物件はやはり不安です。私が購入した物件はファミリー世帯向けであること、また新しいことからそうした心配はほとんどないことが前提で購入しました。ただ確証はありません。知らないだけでそうしたことがあった可能性も否定はできません。



6.タイの魅力を教えていただけますか?

最近パタヤのジョムティエン・ビーチではアトランティスコンドリゾートのようなリゾート型コンドミニアムが流行っていて、続々建設が進められています。プールが特徴として豪華がスライダーや子供の遊び場などが充実しており、ファミリー世帯に人気の物件です。それこそ高級ホテル並みの設備です。パタヤのコンドミニアムでもリゾート型コンドミニアムは非常に人気が高く、外国人投資家も注目しています。実際に外国人オーナーも多いです。アトランティスコンドリゾートも完成前に95%ほどの物件が完売している人気ぶりだと聞きました。その後転売についても相変わらず人気だそうです。日本人が少ないエリアですが最近はジョムティエン・ビーチも発展が著しいので今後日本人投資家も増えることが予想されます。すでにバンコクやシラチャーなど日本人居住者が多いエリアは日本人の駐在員向けに不動産投資をしている人も増えています。パタヤは近年中国人観光客も多数訪れるようになっており、連日のように団体客の中国人を見かけます。コンドミニアムのオーナーも中国人といったケースが増えており、ちらほら見かけるようになりました。今後はさらに中国人オーナーが増えることでしょう。


パタヤの物価はバンコクとほとんど変わらず、日本と比較すると1/2程度です。バンコクと異なり海沿いなので海産物が新鮮で安く手に入ります。例えばイカはパタヤ付近の漁港で捕れる産物です。刺身が可能な新鮮なイカ1杯が市場で150円くらいで買えます。エビも大きさによりますが1㎏あたり200バーツ前後と格安です。イカよりエビの方が安いくらいです。マグロも捕れるので刺身で食べることができます。日本食レストランもいくつかあります。1食200バーツ前後で定食を食べることができます。パタヤ中心街のデパートでは和食用の調味料も販売しています。日本の2倍から3倍の価格ですが、タイ現地で生産された醤油やうどん、めんつゆなどもあるのでそちらを利用すれば日本と変わらない価格で購入可能です。ただ味は一味落ちるものが多いです。パタヤはシーフード好きにはたまらない場所ではないでしょうか。また場所柄ロシア料理も充実しています。スーパーでもバンコクでは見かけない海外の食材が置いてあります。


私はヨットが趣味ですが、魚釣りを楽しむ人も多いです。船釣りについても安くレジャーを楽しむことができます。2人以上であれば1人3000円前後で1日船釣りを楽しむことができます。交通費ですが町中を走っているソンテオ(乗り合いのトラック)利用であれば1回10バーツで乗ることが可能です。ルートが決まっているのでその他のエリアに行くときは工夫が必要です。チャーターしたり、バイクタクシーやタクシーを利用するといった手段になります。パタヤはタクシーがメーター制ではなくいわゆる白タクになります。タクシーで移動する人は日本並みのタクシー料金がかかると思った方が良いでしょう。そのため現地ではレンタルバイクやレンタカーを利用する人が多いです。コンドミニアムもバンコクより安いですし、バンコクよりと比較すると1割くらい安い生活費で賄えるかと思います。



7.タイで不動産購入を検討中の方へアドバイスをお願いします。

パタヤで不動産投資をするならリゾート型コンドミニアムがねらい目だと思います。すでに完成しているものもありますが、まだ建設中のものや売り出し中のものもあります。おすすめの理由ですが新しく日本人も好みそうな物件で、ファミリー世帯はもちろん大人も快適に過ごせる物件が多いことも要因の1つです。また何と言っても投資にピッタリだと思います。長期貸し出しは安定性もありそちらもいいですが、短期あるいは中期で滞在する外国人も多いのでそうした人向けに賃貸するのも良いかと思います。


問題は管理です。現地のエージェントと交渉して検討する必要があるかと思います。日系の不動産会社がパタヤでもあります。言葉など不安な人はそうしたところに相談してみるのも良いかと思います。タイは英語がほとんど通じません。相手が外国人であったり、いわゆるインテリの人は英語が話せますが「タイ人の英語はひどい」といった人も多く、簡単な単語すらもなかなか通じないことが多いです。英語に自信がある人でもタイ語は必須だと考えた方が良いでしょう。


ジョムティエン・ビーチは供給過多の状態でもあります。人気のコンドミニアムは売れ行きもいいですが、空室が多いコンドミニアムもあります。現地で見極めてから購入を検討するといいでしょう。今流行りのリゾート型コンドミニアムは人気物件が多いです。ここから狙ってみるのもおすすめです。


※このインタビューは、実際のご購入者さまにインタビューした内容を掲載しております。ユーザーは提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(株式会社ビヨンドボーダーズ)は何ら保証しないことをご了承ください。自己の責任において海外不動産投資・購入などを行ってください。

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