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2017-08-01

【エリア紹介】カンボジア

  • 海外不動産コラム

カンボジア不動産

カンボジアの基本情報

・首都 プノンペン

・面積 18.1万平方キロメートル(日本の約2分の1弱)

・通貨 カンボジア リエル(KHR)

・言語 カンボジア語

・宗教 仏教(一部少数民族はイスラム教)

・産業 農業(GDPの30.5%)、工業(GDPの27.1%)、サービス業(GDPの42.4%)(2014年、ADB資料)

・人口 16,076,370人(2017年度)

カンボジアはインドシナ半島の中央を領域とし、南はタイランド湾に面し、西はタイ、北はラオス、東はベトナムと国境線で接する国である。日本からは飛行機で6~7時間のところに位置し、日本との時差は2時間である。

カンボジアは「アンコール・ワット」など世界的遺産で有名な国ではあるが、ポル・ポト政権下での知識人などが殺される大量虐殺も起きた悲劇な時代を乗り越えた国でもある。長く内戦が続いたため、ASEAN諸国の中でも経済成長が遅れた国の一つであったが、近年安価な労働力を求める外資縫製業企業の誘致によりさらなる急速な経済成長をみせる国として注目を集めている。

国民の90%以上がクメール人であり仏教を信仰しているが、その他にもチャム族、ベトナム系、中華系、また独自の宗教を信仰する少数民族も存在している。

そんなカンボジアの気候は熱帯モンスーン気候に属しており、大きく乾期と雨期の二つの季節に分けられる。



カンボジアの人口

カンボジアの人口の規模は小さいものの、1980年より右肩上がりで増加しており、ASEAN諸国の中でも人口増加が最速な国の一つである。


カンボジアの人口推移


(世界銀行)


カンボジアの年齢別人口

(国連経済社会局人口部)


ポル・ポト政権下の急激な人口や出生率の低下などの影響により、人口の約70%が30歳以下の若年層で占められるなど特徴のある人口構成を持つ国でもあり、生産年齢人口の増加による経済成長が期待されている。


カンボジアの経済と政治

長いフランスの植民地時代、ベトナム戦争、ポル・ポト大量虐殺などで痛手を受けたカンボジアは、東南アジア諸国の中でも経済成長に遅れた国の一つである。しかし近年では、他国からの支援のもと徐々に回復しており、ASEANやWTOに加盟を果たすことで地域経済そして世界経済に参入を果たしている。

また、中国やタイの5分の1、ベトナムの2分の1のカンボジアの安価な人件費をもとに、ミャンマーやラオスに並んで、タイ・プラスワンと呼ばれている。カンボジアの経済成長を牽引してきた産業は、アンコールワットなどに代表される観光部門があるサービス業と海外への輸出を目的とした縫製業が盛んな製造業である。

経済成長率で見ると、カンボジア経済は2004年から2007年までの間に10%を超える高い経済成長率を記録しており、その後世界金融危機の影響により2009年には0.1%まで落ち込む。しかしその翌年には6%台まで回復し、その後は平均7%の経済成長を続けている。

今後も安定した経済成長を保つことができると予測されている一つの要因に、今後の人口の増加が挙げられる。カンボジアは国連の人口予測によると、労働力人口が2070年まで増え続け、総人口も2020年まで増え続けるとされている。またポル・ポト政権時代の影響により30代の人口が少なく、人口の平均年齢が約24歳と若年労働力人口が豊富であることも今後のカンボジアの経済成長を後押しに貢献すると見込まれている。

またカンボジアでは国家戦略的開発計画が行われており、2014年から2018年の間、農業振興、インフラ開発、雇用創出などの課題を優先的に取り組むことを目指した政策が取られている。


カンボジアの不動産投資

カンボジアでの不動産投資の魅力の一つがドル建てでの取引が可能ということである。現地通貨のリエルがあるものの、米ドルが広範に使用されているため、米ドルでの保有・支払・送金に関する規制が少なく不動産取引が可能である。