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2017-08-01

【エリア紹介】マニラ(フィリピン)

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  • マニラの基本情報

フィリピンの首都であるマニラは、ルソン島のほぼ中心部に位置し、南シナ海に面するマニラ湾の東岸にある。国内最大の港を持ち、産業都市として発展してきた。16世紀末にスペイン人によって植民地化された時から首府として機能しており、独立後も首都であり続けている。1975年にはマニラ市は近隣の都市と合併し、旧首都であるケソン市などを含む16市と1町を含めて「メトロマニラ」、「マニラ首都圏」と呼ばれるようになる。

その首都圏の面積は日本の東京23区よりやや大きい638km2で、人口が約1200万人である。スペイン植民地時代の面影の残る旧市街と近代的なオフィスビルが立ち並ぶマニラは、西洋と東洋の文化が入り交ざった都市でもある。



マニラの概要

マニラ首都圏はフィリピン国内の総生産の約37%を占めるなど、経済の中心地である。またマニラはマニラ港をもち、フィリピンの海の玄関として機能している。製造業として化学製品、織物、電子機器、タバコなどを生産しており、特に食品加工は最も発達した産業の一つである。またアウトソーシングの産業部門でもインドのバンガロール、ムンバイに次いで3位である。

マニラではLRTとMRTの2系統の高架鉄道が運行されており、東南アジア初のLRT電車として注目されていた。マニラは人口が1000万人を超えるメガ都市であり、経済成長とともに交通渋滞の悪化や都市鉄道の老朽化などが問題となっており、成長の妨げとなっている。2014年のJICA調査書ではマニラ市民が1日に負担する交通に起因する社会的な費用が約60億円に上ると述べており、交通渋滞による経済損失が明らかとなった。そのことからマニラ首都圏ではインフラ整備が急がれている。



マニラの注目不動産投資エリア

  • マカティ市

マニラ首都圏に属するマカティ市は高層ビルが立ち並ぶ「フィリピンのウォール街」と呼ばれる地である。中でも「アヤラ・アベニュー(Ayala Avenue)」には巨大ショッピングモールがあり世界中のブランドショップが集まっており、オフィスや住宅は「サルセド・ビレッジ(Salcedo Village)」や「レガスピ・ビレッジ(Legaspi Village)」が人気である。これらはマカティ市の一等地ビジネス街の近くにあるため比較的治安も良いエリアであり、不動産の投資にも居住にも適した場でもある。

  • ボニファシオ・グローバルシティ

タギッグ市にあるボニファシオ・グローバルシティはマニラ中心地から南東に11km離れたところに位置する。またフォート・ボニファシオとも呼ばれる街でもあり、かつて空軍基地として使われていたところから由来する。

ボニファシオ・グローバルシティはラモス元大統領の元で1995年に進められた国有地転用計画の一環で開発された、欧米系の駐在員や富裕層をターゲットにした街である。特にメトロ首都圏の中でも、電線が地下に埋められたりなど洪水被害の少ないエリアでもある。

高層コンドミニアムやオフィスビル、近代的ショッピングモール、緑の公園を囲む形でカフェやレストランが並ぶ「ハイ・ストリート」などがあり、日本人学校やインターナショナルスクール、そして2015年には子供向け職業体験型テーマパーク「キッザニア」も開業するなど、外国人でも安心して暮らせる住環境が整っている。

オルティガス

マニラ首都圏に中心のパシッグ市に位置し、ビジネスや金融の中心地として現地財閥系企業や大企業の本社が集まった街である。フィリピンの第二の経済都市と言われ、コールセンターなどのBPO関連のオフィスの中心地でもある。オフィス需要が多く、またショッピングモールや観光スポットもあり今後も労働人口の増加とともに住宅需要も増すと期待されているエリアである。