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2017-08-01

【エリア紹介】セブ(フィリピン)

  • 海外不動産コラム

セブ不動産

セブの基本情報

セブ島はフィリピン中部のビサヤ諸島にある島で、南北に225kmに伸びる細長くて大きな島である。セブ州はこのセブ島の他にマクタン島など計167の周辺の島々で構成されており、首都はセブ・シティである。またセブ島は最初にスペインによる植民地化が行われた場所でもあり、その頃の名残も残っている。現在ではリゾート地として外国からの観光客や移住者も多く巨大ショッピングモールやリゾートホテルなども多く建てられている。セブ州全体の人口は約380万人であり、面積は4,422km2と日本の山梨県とほとんど同じ大きさである。マニラの近隣の空港は、セブ市と2本の橋でつながる隣の島であるマクタン島にあるマクタン・セブ国際空港であり、マニラから1時間未満の距離にある。

セブの概要

セブはリゾート地で知られる通り、主要産業も観光産業が盛んである。セブやその周辺の島々ではビーチやダイビング、またフィリピン最古の歴史を誇る建物や遺跡などの観光地も多数存在しており(セブ島はフィリピン最古の歴史を持つ島である)、国内外からの観光客が多く訪れる地である。

セブは観光業だけでなく、IT関連の企業も誘致されアウトソーシングの主なハブ地であり、欧米のグローバル会社のコールセンター業務を請け負うBPO関連のビジネスも多い。かつてアウトソーシングで有名だったインドを抜いてトップシェアを誇るフィリピンのコールセンラー事業は、人件費が安いマニラからセブへの移行も見られ、セブ都市圏の雇用を支えている。これらのコールセンター事業の盛り上がりとともにオフィス需要も高まり、不動産ビジネスを後押ししている。

またセブの人口は2050年まで増加し続けると予測されており500万人までに拡大すると考えられている。急速な人口増加や都市化は今後も不動産需要を牽引するとともに、インフラ整備の必要性も緊急問題となっている。

セブの空路は、隣接するラプ=ラプ市に位置するマクタン・セブ国際空港であり国内だけでなくアジア各地への直航便も出ている。また交通機関ではバス、ジープニー、タクシーなどが使われているが、交通渋滞が深刻化しており、その緩和のためにバス高速輸送システム (BRT) の導入も計画されている。BRTはバスを基盤にした大量輸送システムをいい、南米などで実施されている。またマニラやマレーシアなどでも導入されているLRT(高架鉄道)の導入も検討されるなど、今後も交通に関してもインフラ整備が進められる予定である。

セブの注目不動産投資エリア

  • マクタン島

マクタン島はセブ島に隣接する島であり、マルセロ・フェルナン大橋とマンダウエ・マクタン大橋の2つの橋でセブ島と結ばれている。マクタン島の人口は約43万人でフィリピンで最も人口密度の高い島である。またマクタンセブ空港もあり、マクタン島の白砂ビーチとエメラルドグリーンのビーチを見に訪れる観光客も多い地である。

  • セブシティ

セブシティはセブ州の首都であり、セブ島の中東部に位置する商業地域である。マニラに次ぐ第2位の大都市であるセブシティにはITパークやアヤラモールなどのショッピングモールなどがあり、またリゾート地としても有名である。またセブ市には国内線・国際線の航空路の重要なハブ地でもある。観光業だけでなくコールセンターなどのBPO産業やソフトウェア制作などの情報産業のアウトソーシング先としても発展している。