2017-03-20

セネガル首都ダカールのおすすめ観光スポットを一挙紹介!不動産視察の際に行ってみよう

  • 海外不動産コラム

セネガルはアフリカにある国の1つだ。アフリカは日本から地理関係も遠くなかなか行く機会がないだろう。不動産投資ではアフリカが急浮上しており、注目度も上がっている。視察も兼ねて訪れてみたいといった人もいるだろう。ここでは首都ダカール周辺のスポットを紹介したいと思う。


首都ダカール

セネガルでまず見たいのが首都ダカールだ。ダカールは人口200万人ほどの都市である。西アフリカの入り口と言われており近代的な建物も多い。ホテルやレストラン棟も整っている。治安も良く観光も安心してできる。ここは発展すること間違いなしなので不動産視察にも欠かせない場所である。


ゴレ島

ゴレ島は小さな小島だ。ゴレ島には悲しい歴史がある地だ。オランダ人が当時奴隷とした奴隷の家が残されている。ここでは奴隷貿易が行われていた。現在奴隷の家は世界遺産登録されており、観光名所の1つだ。こうした歴史も忘れてはならない。しっかり目に焼き付けておこう。


ジュッジ国立鳥類保護区

ジュッジ国立鳥類保護区は鳥たちの楽園と呼ばれている。特に9月から4月は渡り鳥が多く訪れる。日本でおなじみのカモやシギと呼ばれる鳥が次々と訪れる。その数はなんと300万羽とも言われている。ものすごい数だ。国立公園としても重要な位置づけとなっている。シーズンには多くの鳥を見ることができるだろう。


ラック・ローズ

ラック・ローズはレトバ湖だ。ここは別名ピンクレークとも呼ばれている。塩の産地でもあり観光スポットの1つだ。一体どのくらいの海水濃度かというと通常の海の10倍以上だと言われている。いわゆる死海だ。死海では浮輪なしでぷかぷか浮くことができるだろう。


サンルイ島

サンルイ島は1638年にフランス人によって作られた街だ。この街はアフリカでフランス人が最初に手掛けた街だと言われている。ルイ13世の名前をいただきサンルイといった呼び方がされている。世界遺産にも登録されており、街並みも綺麗だ。ここでは奴隷の売買や金、象牙の売買が行われていた場所だ。


アフリカは植民地や奴隷の歴史を経て現在の姿がある。都市部は特にこれから発展する可能性が高く、不動産投資の面でも注目したいところだ。ダカールも西アフリカの入り口として注目されており、産業も期待できる。

アフリカはなかなか行き機会がない人も多くイメージがわきずらいかもしれないが、アジア各国より不動産投資に期待を寄せている人も多い場所だ。要チェックスポットである。


著者:タカピオ